Claude Code
AnthropicのAIを搭載したCLIベースのコーディングエージェント。MCPサーバーをネイティブサポートし、ターミナルから自然言語でコードベース全体を操作・リファクタリング・デバッグできる。
- 最終確認:
- 2026-03-29
- ライセンス:
- 商用ライセンス(Anthropic利用規約に準拠)
概要
Claude Codeは、Anthropicが開発したCLIベースのコーディングエージェントです。ターミナルから自然言語でコードの読み書き・テスト実行・Gitコマンドまでを一気通貫で実行できます。
最大の特徴はMCPサーバーのネイティブサポートです。GitHub・Notion・Slack・PostgreSQLなど、任意のMCPサーバーをClaude Codeのエージェントに接続することで、コーディング作業を超えた業務自動化が実現します。たとえば「GitHubのIssue #123を読んで、対応するコードを書いてコミットして」という指示を一行で実行できます。
導入手順
前提条件
- Node.js 18以上
- Claudeアカウント(Pro/MaxプランまたはAPIキー)
インストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
起動
claude
初回起動時にブラウザ認証またはAPIキーの入力を求められます。
MCPサーバーの追加
claude mcp add <サーバー名> -- <起動コマンド>
# 例: claude mcp add github -- npx -y @modelcontextprotocol/server-github
または /mcp コマンドで対話的に管理できます。
使い方の例
「src/components/ 配下のすべてのコンポーネントにJSDocを追加して」
「テストが失敗している原因を調べて修正し、CIが通るようにPRを作成して」
「GitHubのオープンIssueを5件まとめて、優先度の高い順に対応してコミットまで行って」
注意事項
- Claude CodeはファイルシステムへのアクセスやShellコマンドの実行を行います。本番環境では実行権限を最小化してください。
- MCPサーバーの追加時は、信頼できるソースのサーバーのみを使用してください。
- APIキー利用時はトークン消費量に注意し、
ANTHROPIC_API_KEY環境変数で管理することを推奨します。
主なユースケース
- 自然言語でコードベース全体を検索・修正・リファクタリングする
- MCPサーバーを通じてGitHub・Notionなど外部ツールをエージェントに連携させる
- テストの実行・失敗原因の特定・修正までを自律的にこなすデバッグセッションを行う
- 大規模な技術的負債(型エラー・Lint違反)を一括解消するバッチ修正を実行する
- PRレビューコメントをまとめて読み込み、該当箇所を自動修正してコミットまで行う
プラットフォーム別の注意事項
- Windows:Windows では WSL2(Windows Subsystem for Linux)が必要です。WSL2 のセットアップ後、Ubuntu 等のディストリビューション内で `npm install -g @anthropic-ai/claude-code` を実行してください。ネイティブ Windows(PowerShell/CMD)では動作しません。