DeepL MCP — AIに高精度な翻訳機能を装備、議事録・契約書もそのまま日本語化
英語のミーティング議事録・PDF契約書・海外ベンダーのドキュメントを、AIにそのまま「日本語に翻訳して」と頼めるようになる。DeepLの高品質翻訳をClaude/Cursorから直接呼び出せる。
- 最終確認:
- 2026-05-10
- ライセンス:
- MIT
設定方法
{
"mcpServers": {
"deepl": {
"command": "npx",
"args": ["deepl-mcp-server"],
"env": {
"DEEPL_API_KEY": "<your-deepl-api-key>"
}
}
}
}
{
"mcpServers": {
"deepl": {
"command": "npx",
"args": ["deepl-mcp-server"],
"env": {
"DEEPL_API_KEY": "<your-deepl-api-key>"
}
}
}
}
{
"mcpServers": {
"deepl": {
"command": "npx",
"args": ["deepl-mcp-server"],
"env": {
"DEEPL_API_KEY": "<your-deepl-api-key>"
}
}
}
}
概要
DeepL MCP Serverは、DeepL社が公式に提供するMCPサーバーです。Claude Desktop / Claude Code / Cursor / Cline などのAIクライアントから、DeepLの高品質翻訳エンジンを直接呼び出せるようにします。
DeepLは日英・中英など主要言語ペアでの翻訳品質に定評があり、ビジネス文書(契約書・議事録・技術ドキュメント)の翻訳精度ではGoogle翻訳系より優れるケースが多く報告されています。MCP連携により、ChatGPT/Claudeに「この英語PDFを翻訳して、要約も作って」と指示するだけで、翻訳〜要約〜整形までを一貫して任せられます。
DeepL APIには無料プラン(Freeプラン: 月50万文字まで)があり、個人利用や検証には十分なため、Plugy読者の最初のMCP導入候補として薦められます。
導入手順
前提条件
- Node.js 18以上
- DeepL APIキー(DeepL Pro API より取得。Freeプランあり)
ステップ
- DeepLにサインアップし、アカウント設定 からAPI認証キーを発行
- ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
<your-deepl-api-key>を取得したAPIキーに置き換える- コピーしたJSONを設定ファイルに追記して保存し、クライアントを再起動
Claude Code を使う場合
ターミナルで以下のコマンドを実行するだけで登録できます(公式README準拠)。
claude mcp add deepl -e DEEPL_API_KEY=your-api-key -- npx deepl-mcp-server
使い方の例
「添付の英文契約書PDFを日本語に翻訳して、解約条項だけ要約して」
「この社内議事録(日本語)をDeepLでフォーマルな英語にしてください。
用語集(glossary)の "SLA" は契約上の表現でお願いします」
「下記メールをカジュアルなトーンで言い換えて(rephrase-text を使用)」
提供されるツール
公式READMEの「Available Tools」セクションに記載されている8ツール(補助ツール get-writing-styles を含めると9ツール)を提供します。
翻訳系
translate-text— テキスト翻訳(フォーマリティ・用語集指定可)translate-document— ドキュメント翻訳(公式記載: PDF / DOCX / PPTX / XLSX / HTML / TXT 他)rephrase-text— 同言語または別言語で文体・トーンを変えて言い換え
言語情報
get-source-languages— 対応する翻訳元言語の一覧取得get-target-languages— 対応する翻訳先言語の一覧取得
用語集(glossary)
list-glossaries— DeepLアカウント内の全glossaryのメタデータ取得get-glossary-info— 特定glossaryのメタデータ取得get-glossary-dictionary-entries— glossary内の実際の用語エントリ取得
補助
get-writing-styles—rephrase-textで使えるスタイル一覧取得
注意事項
- DeepL APIの利用には認証キーが必須です。Freeプランは月50万文字まで、それ以上はProプラン(従量課金)に移行する必要があります。
- ドキュメント翻訳ではDeepL側のバックエンド処理時間がかかるため、大きなPDFでは数十秒のレイテンシが発生します。
- 用語集(glossary)はDeepLダッシュボード側で事前登録が必要です。
主なユースケース
- 英語の議事録や仕様書をAIに渡してそのまま日本語化させ、要点把握の時間を短縮する
- 海外SaaSの利用規約PDFを翻訳しながら、AIに重要条項のサマリも作らせる
- 自社用語集(glossary)をDeepLに登録し、固有名詞の訳ぶれをなくしてレポートを多言語化する
- ビジネスメールの英訳・日訳を、フォーマル/カジュアルなど文体指定(rephrase-text)込みで仕上げる
プラットフォーム別の注意事項
- Windows:PowerShell から `npx` を実行する場合も追加設定は不要です。`DEEPL_API_KEY` 環境変数を設定するか、`env` フィールドに記載してください。