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Sentry MCP Server

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Sentry公式のMCPサーバー。AIエージェントがエラートラッキングデータに直接アクセスし、イシュー分析・エラー調査・修正提案まで一気通貫で実行。「本番で何が起きてる?」をAIに聞くだけで解決。

開発・DevOpsSentryエラートラッキングモニタリングデバッグ開発ツール
最終確認:
2026-04-12
ライセンス:
MIT

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "sentry": {
      "command": "npx",
      "args": ["@sentry/mcp-server"],
      "env": {
        "SENTRY_ACCESS_TOKEN": "<YOUR_SENTRY_ACCESS_TOKEN>"
      }
    }
  }
}

概要

Sentry MCP Serverは、Sentry公式が提供するMCPサーバーです。エラートラッキングサービスSentryのデータにAIエージェントが直接アクセスできるようになります。

イシューの一覧取得、スタックトレースの解析、エラー発生トレンドの集計、リリース別のエラー比較など、Sentryの全機能を自然言語で操作できます。「本番で何が起きているか」をAIに聞くだけで、エラー調査から修正提案まで一気通貫で完了します。

前提条件

  • Sentryアカウントがあること(sentry.io
  • Sentryのユーザー認証トークン(Auth Token)を発行済みであること

APIトークンの取得方法

  1. Sentry管理画面にログイン
  2. 「Settings」→「Account」→「API」→「Auth Tokens」へ移動
  3. 「Create New Token」をクリック
  4. スコープで project:readevent:readorg:read を選択
  5. トークンをコピーして SENTRY_ACCESS_TOKEN に設定

導入手順

  1. 使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)のタブを選択し、設定例をコピー
  2. <YOUR_SENTRY_ACCESS_TOKEN> を取得したトークンに置き換える
  3. 設定ファイルに追記して保存し、クライアントを再起動

使い方の例

エラー急増の調査:

「今日の午後2時以降にエラーが急増しているイシューを
 探して、原因と影響範囲を教えて」
→ 直近のイシューを検索し、スタックトレースを分析

リリース後の品質確認:

「v2.3.0リリース後にエラーが増えたか確認して。
 新規イシューと既存イシューの変化を教えて」
→ リリース前後のエラー数を比較してレポート

定期レポート:

「今週のエラー発生状況をサービス別にまとめて、
 特に注意が必要なイシューを3件ピックアップして」
→ 週次エラーサマリーを自動生成

セルフホスト版の設定

オンプレミスのSentryを使用している場合は、環境変数に SENTRY_HOST を追加します。

"env": {
  "SENTRY_ACCESS_TOKEN": "<YOUR_TOKEN>",
  "SENTRY_HOST": "your-sentry.example.com"
}

注意事項

  • SENTRY_ACCESS_TOKEN は機密情報です。設定ファイルへの直書きを避け、環境変数での管理を推奨します。
  • 本番環境のSentryに接続する場合は、最小限の権限スコープ(read権限のみ)でトークンを発行してください。

主なユースケース

  1. 「本番環境で直近24時間に増加したエラーを調べて」と聞くだけで、Sentryのイシュー一覧をAIが取得・分析する
  2. 「このエラーの原因と修正方法を教えて」とSentryのイシューURLを貼るだけで、スタックトレースを解析して修正案を提示する
  3. 「先週からのエラー発生トレンドをまとめて」という定期レポートをAIが自動生成する
  4. 「リリース後にエラーが増えたか確認して」という品質確認をデプロイ直後に自然言語で実行できる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsWindowsでは環境変数をシステム設定またはPowerShellで設定できます: `$env:SENTRY_ACCESS_TOKEN = 'your-token'`
  • プロキシ環境Sentry APIへのアクセスにはインターネット接続が必要です。セルフホスト版を使用する場合は `SENTRY_HOST` 環境変数にホスト名を設定してください。