tl;dv MCP — Zoom/Meet/Teams 横断で議事録AIをAIに装備

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「先週ホストしたミーティング全部を要約して」「SarahがQ3ロードマップで何と言ったか議事録から探して」とAIに頼めるようになる。Zoom / Google Meet / Microsoft Teams を一気通貫で扱える公式MCP。

コミュニケーションtl;dv議事録ミーティングZoomGoogle MeetMicrosoft Teams
最終確認:
2026-05-14
ライセンス:

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "tldv": {
      "command": "docker",
      "args": [
        "run",
        "-i",
        "--init",
        "--rm",
        "-e",
        "TLDV_API_KEY=<your-tldv-api-key>",
        "tldv-mcp-server"
      ]
    }
  }
}

概要

tl;dv MCP Serverは、議事録AIサービス tl;dv が公式に提供するMCPサーバーです(GitHub: tldv-public/tldv-mcp-server)。Claude Desktop / Claude Code / Cursor / Cline などのAIクライアントから、Zoom・Google Meet・Microsoft Teams いずれで録画したミーティングでも、議事録・要約・ハイライトを統一されたインターフェースで取得できます。

tl;dv は「複数のミーティングプラットフォームに対応する Bot 型議事録AI」で、本MCPによりプラットフォームを意識せずに「先週の会議を全部要約して」「特定人物の発言を検索して」のような指示をAIに渡せます。

npm パッケージは公開されていません。Docker または GitHub clone 経由でローカル実行する形式です(Docker 推奨)。

導入手順

前提条件

  • tl;dv の Business または Enterprise アカウント(APIアクセスに必要)
  • tl;dv APIキー(tl;dv 設定画面から発行)
  • Docker(推奨)または Node.js 18+

ステップ(Docker経路 / 推奨)

  1. tl;dv の設定画面から API キーを発行
  2. リポジトリを clone してイメージをビルド
    git clone https://github.com/tldv-public/tldv-mcp-server.git
    cd tldv-mcp-server
    docker build -t tldv-mcp-server .
    
  3. ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
  4. <your-tldv-api-key> を発行したAPIキーに置き換える
  5. コピーしたJSONを設定ファイルに追記して保存し、クライアントを再起動

ステップ(Node.js経路)

  1. リポジトリを clone
  2. npm installnpm run build でビルド
  3. platformNotes.node の config を claude_desktop_config.json などに追記し、/absolute/path/to/... を実際のパスに置換

使い方の例

「先週ホストしたミーティングを全部リストアップして、それぞれ3行で要約して」

「Sarah が直近の会議で『Q3 ロードマップ』について何と言ったか、議事録から抽出して」

「今日の kickoff の議事録から、自分宛の TODO だけ箇条書きで出して」

提供されるツール

公式リポジトリの src/index.ts から逐語抽出した4種類のツールです(kebab-case の名前で MCP に登録されています):

  • list-meetings — フィルター(クエリ文字列・日付範囲 from/to・参加状態 onlyParticipated・種別 internal/external)に基づき、tl;dv アプリで参照できるミーティングを一覧取得
  • get-meeting-metadata — ミーティング ID から詳細メタデータ(名前・日時・主催者・参加者等)を取得
  • get-transcript — ミーティング ID から時刻付き議事録(発言者と発言内容のリスト)を取得
  • get-highlights — ミーティング ID から AI 生成ハイライトを取得

なお、README には Import Meeting (Coming Soon) として URL からミーティングをインポートする機能が記載されていますが、本記事の検証時点(2026-05-14)では src/index.ts にハンドラが実装されていません。実装され次第、追記予定です。

注意事項

  • Business / Enterprise アカウント必須: 無料プランや個人プランでは API アクセスができません。
  • ライセンス未指定: リポジトリには LICENSE ファイルが設定されておらず、再配布・改変などの権利関係はデフォルトの著作権法に従います。商用利用や派生物の作成を検討する場合は tl;dv 社に確認してください。
  • npm パッケージなし: npm install での導入経路はなく、Docker か GitHub clone が必要です。
  • 議事録データには参加者の発言全文が含まれます。社外秘や個人情報の取扱いには十分に注意してください。
  • 対応プラットフォーム: Zoom / Google Meet / Microsoft Teams。

主なユースケース

  1. 「先週ホストしたミーティングを全部リストして、要点だけ要約して」と AI に頼む
  2. 「特定の人物が Q3 ロードマップについて何と言ったか」を議事録から検索
  3. 「今日の kickoff の議事録から、自分宛 TODO だけ抽出して」
  4. Zoom / Google Meet / Microsoft Teams を横断して、特定タグの会議を横串検索する

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsDocker Desktop がインストールされていれば Windows でも同じ JSON 設定で動作します。
  • Docker を使わない場合は、リポジトリを clone → `npm install` → `npm run build` の後、`{"command": "node", "args": ["/absolute/path/to/tldv-mcp-server/dist/index.js"], "env": {"TLDV_API_KEY": "..."}}` で起動できます。