Vercel MCP Server
Vercelへのデプロイ実行・ビルドログ確認・ドメイン管理をAIに依頼できる公式MCPサーバー。「デプロイして」「ログを見てエラーの原因を教えて」がAIへの自然言語指示だけで完結する。
- 最終確認:
- 2026-04-11
- ライセンス:
- Apache-2.0
設定方法
{
"mcpServers": {
"vercel": {
"command": "npx",
"args": ["mcp-remote", "https://mcp.vercel.com"]
}
}
}
{
"mcpServers": {
"vercel": {
"url": "https://mcp.vercel.com"
}
}
}
{
"mcpServers": {
"vercel": {
"command": "npx",
"args": ["mcp-remote", "https://mcp.vercel.com"]
}
}
}
概要
Vercel MCP Serverは、フロントエンドデプロイプラットフォーム「Vercel」の操作をAIクライアントから直接行えるMCPサーバーです。デプロイの実行・ビルドログの取得・環境変数の確認・ドメイン管理など、Vercelダッシュボードで行う作業をAIへの自然言語指示で完結させられます。
「最新のビルドが失敗している原因を調べて」—この一言でAIがVercel APIからビルドログを取得・解析し、原因と修正方法を提示します。開発者がブラウザを開いてコンソールを操作する手間が省け、コーディングの流れを中断せずにデプロイ管理ができます。
Next.js・Nuxt.js・SvelteKitなどのフロントエンドフレームワークをVercelでホスティングしているチームや個人開発者に最適です。
導入手順
前提条件
- Node.js 18以上
- Vercelアカウント(OAuth認証のため、APIトークンは不要)
ステップ
- ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
- コピーしたJSONを設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
- クライアントを再起動
- 初回接続時にブラウザが開くので、Vercelアカウントでログインして認証を完了
使い方の例
「自分のVercelプロジェクト一覧を表示して」
「my-appプロジェクトの最新のデプロイ状況を確認して、もし失敗していたらビルドログのエラー部分を抜き出して原因を教えて」
「my-appの本番環境(Production)の環境変数一覧を確認して」
「直近5件のデプロイ履歴とそれぞれのステータスを表示して」
注意事項
- Vercel MCP はOAuthを使用するため、APIトークンの管理は不要です。認証はVercelアカウントへのOAuthログインで完結します。
- AIクライアントにはVercelアカウントと同等の権限が付与されます。デプロイの実行・ロールバックは本番環境に即座に反映されるため、AI実行前に確認を求めるよう設定することを推奨します。
- 2026年2月時点でBeta提供中。Claude Desktop での利用には Pro / Max / Team / Enterprise プランが必要な場合があります(設定 > コネクタ経由)。標準 JSON 設定では
mcp-remoteパッケージを経由して接続します。
主なユースケース
- 「mainブランチの最新コードをデプロイして」とAIに依頼するだけでVercelへのデプロイが完了するため、コンソールを開く手間がなくなる
- ビルドが失敗したときに「ビルドログを確認してエラーの原因と修正方法を教えて」とAIに依頼すると即座に解析してくれる
- 「プレビューURLを取得してSlackに共有して」とAIに依頼することで、レビュー依頼フローを一気通貫で自動化できる
- 「本番環境の環境変数一覧を確認して、ステージングとの差分を教えて」とAIが調査してくれるため、環境差異によるバグを事前に防げる
プラットフォーム別の注意事項
- Windows:初回接続時にブラウザが開き、VercelアカウントへのOAuth認証が求められます。APIトークンは不要です。
- プロキシ環境:社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を設定してください。