Google Analytics MCP

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GA4のトラフィックデータをAIから直接取得・分析できるMCPサーバー。200以上のGA4指標に自然言語でアクセスでき、ページ別PV・流入チャネル・ユーザー動向などをAIと対話しながらデータドリブンな意思決定を行える。

データ分析・BIGoogle AnalyticsGA4アクセス解析データ分析マーケティング
最終確認:
2026-04-14
ライセンス:
Apache-2.0

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "google-analytics": {
      "command": "uvx",
      "args": ["--from", "google-analytics-mcp", "ga4-mcp-server"],
      "env": {
        "GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS": "/path/to/service-account-key.json",
        "GA4_PROPERTY_ID": "YOUR_GA4_PROPERTY_ID"
      }
    }
  }
}

概要

Google Analytics MCPは、GA4(Google Analytics 4)のトラフィックデータをAIクライアントから直接クエリできるMCPサーバーです。200以上のGA4ディメンション・指標に対応しており、「先週のPVランキングを教えて」「どの流入チャネルが最も多い?」という自然言語の指示だけでデータを取得・分析できます。

GA4の管理画面を開いてレポートを手動で確認する作業をAIに任せることで、データを見る時間ではなく、データから考える時間に集中できます。当サイト(Plugy)自身もこのMCPを使ってトラフィック分析を行い、掲載ツールの優先順位決定に活用しています。

導入手順

前提条件

  • uv がインストール済みであること
    • macOS/Linux: curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
    • Windows: powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"
  • Google Cloud プロジェクトと GA4 プロパティへのアクセス権限があること

ステップ 1: Google Cloud でサービスアカウントを作成する

  1. Google Cloud コンソール を開き、対象プロジェクトを選択
  2. 「IAMと管理」→「サービスアカウント」→「サービスアカウントを作成」をクリック
  3. 任意の名前(例: ga4-mcp-reader)を入力して作成
  4. 作成したサービスアカウントの「キー」タブから「鍵を追加」→「新しい鍵を作成」→「JSON」を選択してダウンロード

ステップ 2: GA4 プロパティにサービスアカウントを追加する

  1. GA4 管理画面 を開き、対象プロパティを選択
  2. 「管理」→「プロパティのアクセス権限管理」→「+」をクリック
  3. ステップ1で作成したサービスアカウントのメールアドレスを入力し、ロール「閲覧者」を付与

ステップ 3: GA4 プロパティIDを確認する

GA4管理画面の「管理」→「プロパティ設定」に表示される数値のみのID(例: 123456789)をメモします。 ※ 測定ID(G-XXXXXXXX 形式)とは異なります。

ステップ 4: MCP 設定を追加する

ページ上部のタブから使用環境を選択してJSON設定をコピーし、以下の値を置き換えてください。

  • /path/to/service-account-key.json → ステップ1でダウンロードしたJSONファイルの絶対パス
  • YOUR_GA4_PROPERTY_ID → ステップ3で確認したプロパティID

設定ファイルに追記後、AIクライアントを再起動します。

使い方の例

「先週のページ別PVランキングを上位10件教えて」

「今日のリアルタイムユーザー数と、どこから来ているか教えて」

「直近30日間で最もセッション数が多かった日はいつ?理由を推測して」

「オーガニック検索とSNS流入の比率を教えて。どちらを強化すべきか提案して」

「直帰率が高いページを5件挙げて、改善アイデアを提案して」

注意事項

  • サービスアカウントキーのJSONファイルは機密情報です。ソースコードに含めず、.gitignore に追加して管理してください。
  • GA4プロパティIDは数値形式(例: 123456789)で指定します。測定ID(G-XXXXXXXX)を誤って入力しないよう注意してください。
  • リアルタイムデータはGA4の仕様上、実際の状況から数分の遅延が生じることがあります。
  • 大量のデータを一度に取得しようとするとGA4 APIのクォータに達する場合があります。期間を絞って分割取得することをおすすめします。

主なユースケース

  1. 直近7日間のページ別PVと流入チャネルをAIに集計・要約させる
  2. SNS投稿後のトラフィックスパイクをリアルタイムで確認し、反応の大きいコンテンツを特定する
  3. GA4データからコンテンツ制作の優先順位をAIに提案させる
  4. セッション数・直帰率・滞在時間などをまとめてAIにレポート形式で出力させる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsClaude Desktop(ネイティブ版)では `GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS` のパスはWindowsパス形式(例: `C:\Users\username\key.json`)で指定してください。Claude Code(WSL2環境)ではLinux形式のパスを使用します。
  • プロキシ環境Google Cloud APIへのHTTPS通信が必要です。社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を合わせて設定してください。