HubSpot MCP Server(Remote)
HubSpot公式の Remote MCP サーバー。2026年4月13日にGA公開。OAuth 2.0+PKCE認証で mcp.hubspot.com に接続し、コンタクト・商談・チケット・活動(通話/会議/メモ/タスク/メール)の読み取り・作成・更新をAIエージェントから直接実行できる。
- 最終確認:
- 2026-04-22
- ライセンス:
- Proprietary(HubSpot公式ホスト)
設定方法
{
"mcpServers": {
"hubspot": {
"type": "http",
"url": "https://mcp.hubspot.com"
}
}
}
{
"mcpServers": {
"hubspot": {
"type": "http",
"url": "https://mcp.hubspot.com"
}
}
}
{
"mcpServers": {
"hubspot": {
"type": "http",
"url": "https://mcp.hubspot.com"
}
}
}
概要
HubSpot MCP Server(Remote)は、HubSpot公式が提供するリモートMCPサーバーです。2026年4月13日にGA(一般提供)公開され、ローカルにサーバーを立てる必要なく、https://mcp.hubspot.com へHTTP接続するだけで利用できます。
OAuth 2.0+PKCE 認証により、CRMデータへのアクセスが安全に管理されます。コンタクト・企業・商談・チケット・活動(通話/会議/メモ/タスク/メール)の読み取り・作成・更新がAIエージェントから直接実行できます。
重要: 旧 npm 版(
@hubspot/mcp-server, Beta)は "developer MCP"(アプリ・CMSコンテンツのローカル開発用)として別路線で継続されています。CRMデータにAIで触るユースケースはすべてこのRemote MCPが推奨経路です。
導入手順
方法A: Claude.ai / Claude Desktop の Connector UI(推奨・最速)
- Claude設定 → 「コネクター」を開く
- HubSpot を検索して選択
- 「Add to your team」→「Connect」をクリック
- HubSpotアカウントでログインし、許可するスコープを選択
- 接続完了後、Claudeに自然言語で指示できます
Super Admin または App Marketplace 権限を持つユーザーが初回接続を行う必要があります。
方法B: Claude Code / Cursor / Cline での JSON 設定
ページ上部のタブから使用環境を選択し、JSON をコピー。クライアント設定ファイル(claude_desktop_config.json 等)に追記して再起動すると、初回接続時にブラウザが開いて OAuth フローが実行されます。
Claude Code CLI での追加:
claude mcp add-json hubspot '{"type":"http","url":"https://mcp.hubspot.com"}'
対応範囲
| 操作 | 対象オブジェクト |
|---|---|
| 読み取り | 連絡先・企業・商談・チケット・品目・見積・請求書・注文・カート・製品・サブスクリプション・セグメント・キャンペーン・ランディングページ・ブログ投稿・サイトページ・マーケティングイベント・活動(通話/会議/メモ/タスク/メール) |
| 作成・更新 | 連絡先・企業・商談・チケット・品目・製品・活動オブジェクト |
使い方の例
パイプライン管理:
「今月クロージングが見込まれる商談を金額の大きい順に
10件リストアップして。担当者と会社名も含めて」
→ HubSpotのディールパイプラインから対象を取得して一覧表示
パーソナライズメール作成:
「株式会社〇〇の田中さん(先週展示会で名刺交換)への
フォローアップメールを作成して。過去の接触履歴も参照して」
→ コンタクト履歴を確認し文脈を踏まえたメールを生成
活動履歴の登録:
「いまの会議メモをHubSpotの田中さんのコンタクトに
活動履歴として登録して」
→ メモをHubSpotに書き込み、タスク化もまとめて実行
注意事項
- 一括操作時は一度に10レコードまでの制限があります。大量更新は分割して実行してください。
- OAuth スコープは必要最小限に抑えてください。書き込み権限を付与する際はチームのデータ利用ポリシーを確認してください。
- HubSpot側で将来的に OAuth 2.1(PKCE 必須+Refresh Token Rotation)への完全移行が予定されています。GA時点でも PKCE は有効です。
- CRM上の顧客データはGDPR・個人情報保護法の対象となります。AIとの連携前に社内ポリシーを確認のうえ運用してください。
- 旧 npm 版(@hubspot/mcp-server, Beta)との混同に注意: npm 版はアプリ開発・CMSコンテンツ開発用の "developer MCP" であり、CRMデータアクセス用ではありません。
主なユースケース
- 「今月クロージングできそうな商談を一覧で見せて」と聞くだけでHubSpotのパイプラインから対象ディールを抽出する
- 新規リードの情報をAIに渡すと、過去の接触履歴を踏まえたパーソナライズ営業メールを自動ドラフトする
- 「先週登録されたコンタクトのうちスコアが60以上のリードを抽出して」とAIに指示するだけでセグメントを取得
- 商談のステージが止まっているディールをAIが検出し、フォローアップタスクを自動生成する
- マーケティングキャンペーンの開封率・クリック率をAIが取得し、改善提案レポートを作成する
- 会議後にメモを貼り付けるだけで、AIがHubSpotのコンタクトに活動履歴を自動登録する
プラットフォーム別の注意事項
- :OAuth 2.0+PKCE フローで認証します。初回接続時にブラウザが開き、HubSpotアカウントへのログインと権限許可を求められます。Claude Desktop / Claude.ai ではSettings > Connectors > HubSpotからUI経由の接続も可能です。
- プロキシ環境:社内プロキシ環境ではHTTPS_PROXY環境変数の設定が必要な場合があります。