Obsidian MCP Server - VaultをAIで操作するナレッジ管理ツール logo

Obsidian MCP Server - VaultをAIで操作するナレッジ管理ツール

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ObsidianのVaultをAIクライアントから直接操作できるMCPサーバー。ノートの読み書き・検索・作成を自然言語で指示できる。Claude Desktop・Cursor・Cline対応。Local REST APIプラグイン連携、設定手順を日本語で解説。

ドキュメント・知識管理Obsidianナレッジベースメモ管理PKMMarkdown
最終確認:
2026-04-26
ライセンス:
Apache-2.0

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "obsidian": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "obsidian-mcp-server"],
      "env": {
        "OBSIDIAN_API_KEY": "<YOUR_OBSIDIAN_API_KEY>",
        "OBSIDIAN_BASE_URL": "https://127.0.0.1:27124"
      }
    }
  }
}

概要

Obsidian MCP Serverは、人気のナレッジベースツール「Obsidian」のVaultをAIクライアントから操作できるMCPサーバーです。ノートの読み取り・作成・編集・全文検索をAIへの自然言語指示で実行できます。

「今日の打ち合わせのポイントをVaultに記録して」「AIについてのノートを全部集めて要約して」—こうした依頼にAIが応答します。Obsidianの強力な検索機能とリンク構造をAIが活用することで、Vault内に蓄積した知識を最大限に引き出せます。

PKM(Personal Knowledge Management)の実践者や、チームのナレッジベースをObsidianで管理している方に特に有効です。

導入手順

前提条件

  1. Obsidianをインストールobsidian.mdから無料ダウンロード)
  2. Local REST APIプラグインをインストール
    • ObsidianのSettings > Community plugins > Browse から「Local REST API」を検索
    • インストールして有効化
    • プラグインの設定画面でAPIキーを確認・コピー

ステップ

  1. Local REST APIプラグインのAPIキーをコピー
  2. ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON設定をコピー
  3. <YOUR_OBSIDIAN_API_KEY> を実際のAPIキーに置き換え
  4. コピーしたJSONを設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
  5. Obsidianを起動した状態でクライアントを再起動

重要: Obsidianが起動していないとMCPサーバーが接続できません。AIを使う際はObsidianを常時起動しておいてください。

使い方の例

「今日の日付でデイリーノートを作成して、今日やったこと: 「新機能の設計レビュー完了」と記録して」

「Vault内でTypeScriptに関連するノートを全て検索して、内容を1つにまとめたサマリーを作って」

「meetings/フォルダにある全ノートのタイトル一覧を表示して、今月分だけ抽出して」

「このノート(README.md)の内容を読んで、TODOセクションに 「ドキュメントの更新」 を追記して」

注意事項

  • Obsidianを起動していない状態ではMCPサーバーに接続できません。AIクライアント使用時はObsidianを起動しておいてください。
  • ObsidianのLocal REST APIはデフォルトでHTTPS(自己署名証明書)を使用します。証明書エラーが出る場合はプラグインのドキュメントを参照してください。
  • AIがノートを編集する前にバックアップを取ることを推奨します。ObsidianのSettings > File recovery でスナップショットを有効化してください。
  • Vault内の個人情報や機密情報を含むノートへのAIアクセスには注意してください。必要に応じてアクセス対象フォルダを限定してください。

主なユースケース

  1. 会議後に「議事録をObsidianに保存して」と依頼するだけで、AIがMarkdown形式で整理・保存してくれるため記録作業が不要になる
  2. 「このトピックに関連するノートを全部検索して要約して」とAIに依頼することで、Vault内の散在した知識を即座に集約できる
  3. 読んだ記事や本の内容をAIがVaultに自動追記してくれるため、学習ログの蓄積がシームレスになる
  4. 「先週作ったノートの一覧を表示して、未完了のものを教えて」とAIに依頼するだけでタスク管理と知識管理を一元化できる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsWindowsではObsidianのLocal REST APIプラグインがデフォルトで `https://127.0.0.1:27124` で起動します。自己署名証明書の警告が出る場合は `NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZED=0` を環境変数に追加してください(ローカル限定のためセキュリティリスクは低い)。
  • プロキシ環境Obsidian MCP ServerはローカルのObsidianと通信するため、プロキシ設定は基本的に不要です。