cc-company
Claude Code上で仮想組織を構築・運営できるプラグイン。秘書が窓口となり、タスク管理・メモ・部署横断の業務をAIが自律的に処理する。個人開発・副業・スタートアップのコンテキスト管理を根本から変える。
- 最終確認:
- 2026-04-12
- ライセンス:
- MIT
概要
cc-companyは、Claude Codeのターミナル上に「仮想組織」を構築するプラグインです。秘書が常設の窓口となり、タスク管理・壁打ち・メモの記録を一手に引き受けます。業務量が増えると秘書自らが「開発部門を作りましょうか?」と提案し、.company/ フォルダ以下に部署が次々と追加されていきます。
MCPサーバーのような外部API接続は不要です。Claude Codeのローカル環境だけで、プロジェクトのコンテキストを長期にわたって維持・活用できます。
導入手順
前提条件
- Claude Code(
@anthropic-ai/claude-code)がインストール済みであること - Claude ProまたはMax プラン、あるいはAPIキーが設定済みであること
インストール
Claude Codeのプラグインマーケットプレイスから追加します。
# Claude Codeのチャット内で実行
/plugin marketplace add Shin-sibainu/cc-company
/plugin install company@cc-company
初回セットアップ
インストール後、プロジェクトのターミナルで以下を実行します。
/company
秘書が3つの質問をヒアリングします(事業内容・目標・ダッシュボード設定)。回答後、.company/secretary/ ディレクトリが自動生成されます。
生成されるファイル構成
.company/
├── CLAUDE.md ← 組織ルール・部署構成
└── secretary/
├── CLAUDE.md ← 秘書の振る舞い定義
├── inbox/ ← クイックキャプチャ用
├── todos/
│ └── YYYY-MM-DD.md ← 日付別TODOファイル
└── notes/
├── YYYY-MM-DD-decisions.md ← 意思決定ログ
└── YYYY-MM-DD-learnings.md ← 学び・気づき
使い方の例
日次タスク管理:
「今日やること」
→ 秘書が今日のTODOファイルを確認し、未完了タスク一覧を表示
「ミーティング議事録をメモしておいて」
→ secretary/inbox/ にタイムスタンプ付きで自動保存
壁打ち・意思決定サポート:
「新機能の方向性について壁打ちしたい」
→ 秘書が対話形式で深掘り。まとまったら notes/ に自動記録
「さっきの決定内容を decisions に記録しておいて」
→ YYYY-MM-DD-decisions.md に追記
部署展開:
(開発タスクが増えてきたとき)
秘書:「開発部門を作りましょうか?専用フォルダでタスクを体系管理できます。」
「作って」
→ .company/dev/ フォルダが自動生成され、開発タスク専用の管理体制が整う
注意事項
- cc-companyが生成する
.company/フォルダは、プロジェクトのルートディレクトリに配置されます。機密情報が含まれる場合は.gitignoreに追加してください。 - プラグインはMarkdownファイルのみで動作するため、外部サービスやAPIキーは不要です。
- Claude Codeのバージョンアップにより、プラグインの動作が変わる場合があります。GitHubリポジトリで最新情報を確認してください。
主なユースケース
- 「今日やること」と話しかけるだけで、AIが秘書として当日のTODOを整理・提示する
- AIに仮想組織を構築させ、開発・マーケティング・経理など部署ごとにタスクを自動振り分ける
- プロジェクトのコンテキスト(意思決定・学び・アイデア)をMarkdownファイルで自動記録・維持する
- 「この件について壁打ちしたい」と話しかけると秘書が対話形式で深掘りし、まとめをメモに保存する
プラットフォーム別の注意事項
- Windows:Claude Code 自体が WSL2 必須のため、Windows ではまず WSL2 をセットアップしてください。WSL2 環境内で Claude Code をインストール後、通常通りプラグインを追加できます。