Canva MCP Server logo
Canvaが提供するツール

Canva MCP Server

業務アプリ・DX#Canva#デザイン#画像作成#プレゼン資料#マーケティング#リモートMCP
シェア
最終確認:2026-08-16ライセンス:Proprietary(Canva 公式ホスト)提供元の規約に従って利用します(オープンソースではありません)リポジトリ

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop / Claude Code: Claude Desktop(公式デスクトップアプリ)と Claude Code(公式CLI)は同じ JSON を使います。Desktop は設定ファイルに貼り付け、Claude Code は `.mcp.json` に記述するか `claude mcp add` で追加します。

{
  "mcpServers": {
    "Canva": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "mcp-remote@latest", "https://mcp.canva.com/mcp"]
    }
  }
}

※ Gemini CLI は Claude Desktop と同じ mcpServers 形式のため同一の JSON を表示しています。Codex / VS Code タブの設定は、上記 JSON を各公式スキーマ(Codex=~/.codex/config.toml の TOML 形式 / VS Code=mcp.jsonservers キー)へ 自動変換した参考値です。貼り付け前にお使いのバージョンの公式ドキュメントもご確認ください。

Canva とは

Canva は、デザインの知識がなくても、SNS 画像・チラシ・プレゼン資料・ロゴなどを作れるオンラインのデザインツールです。豊富なテンプレートに文字や写真を当てはめるだけで、見栄えのする資料が完成します。

ただ、使い慣れてくると別の手間が出てきます。日付と価格だけ変えたいのに、テンプレートを一覧から選び直すところからやり直す。去年の似た資料を流用したいのに、どのフォルダに入れたか思い出せない。提出形式が PDF 指定なので、作り終えてから書き出し設定を開き直す。作業そのものより、Canva を開いて目的の場所までたどり着くほうに時間がかかる——という状態です。

この Canva MCP Server は、Canva 公式のツールです。いま挙げたような操作を、AI への一言で片付けられるようにします。インストールは不要で、決められた接続先をクライアントに登録するだけで使えます。マーケティング・企画・総務など、日常的に資料や画像を作る仕事と相性がよいツールです。

Canva × AI でできること

🖼 告知画像・チラシを作る

「来週のセミナーの告知画像を作って」
→ 指示から下地のデザインが起こされる

✏️ 日付・価格だけ差し替える

「このチラシの日付を9月12日に差し替えて」
→ 該当箇所だけを直す

🔍 過去の資料を探す

「前に作った採用向けのチラシを探して」
→ 過去のデザイン・フォルダから拾い出す

📤 PDF・PPTX で書き出す

「この企画書を PDF で書き出して」
→ 指定した形式で出力する

提供される主なツール

公式ドキュメントが一覧する 33 ツールを、機能のまとまりで整理しました。プランの制約があるものは行に明記しています。

機能カテゴリ主なツール
デザインを作るgenerate-design / create-design-from-candidate / copy-design / import-design-from-url
デザインを編集するstart-editing-transaction / perform-editing-operations / commit-editing-transaction / cancel-editing-transaction
探す・中身を読むsearch-designs / get-design / get-design-pages / get-design-content / get-presenter-notes / resolve-shortlink
書き出すexport-design / get-export-formats / get-design-thumbnail
フォルダで整理するcreate-folder / list-folder-items / search-folders / move-item-to-folder
素材とコメントupload-asset-from-url / get-assets / comment-on-design / reply-to-comment / list-comments / list-replies
サイズ変更・ブランド素材resize-design / search-brand-templates / list-brand-kits / create-design-from-brand-template
テンプレートへの自動入力autofill-design / get-brand-template-dataset

上の6カテゴリは無料プランを含む全プランで使えます。「サイズ変更・ブランド素材」は Canva Pro 以上、「テンプレートへの自動入力」は Enterprise が必要です。書き出しは全プランで使えますが、画質の上限がプランによって変わります。

Canva MCP Server について

Canva MCP Server は、Canva 社が公式に提供するリモート(クラウド型)の MCP サーバーです。ローカルへのインストールは不要で、エンドポイント(https://mcp.canva.com/mcp)に接続するだけで利用できます。

接続時に Canva アカウントの認証を行います。公式は利用者ごとの個別認証を求めており、デザイン・素材・権限もユーザー単位で管理されます(組織単位ではありません)。

スペック

  • 配布形態: リモート MCP サーバー(https://mcp.canva.com/mcp・インストール不要)
  • 認証: Canva アカウントでの認証(API キー不要)。公式が推奨するのは CIMD 方式で、旧来の動的クライアント登録は非推奨扱いになり、後方互換のために残されています
  • 提供元: Canva(公式)/ ホスト型のため提供元の利用規約に準拠
  • ツール数: 33(11 区分)
  • 対応プラン: 生成・編集・検索・書き出し・コメント・素材アップロード・フォルダ整理は全プラン。サイズ変更とブランドキット・ブランドテンプレートは Pro 以上、オートフィルは Enterprise
  • 公式ドキュメント: canva.dev/docs/mcp

導入手順

前提条件

  • Canva アカウント(利用する人それぞれに必要)
  • MCP 対応クライアント。公式が案内しているのは Claude / ChatGPT / Codex / Gemini / Cursor / VS Code です。リモート接続に未対応のクライアントでは mcp-remote を挟むため、Node.js の実行環境が必要になります

ステップ

  1. ページ上部のタブから使用環境を選択し、設定をコピーして追記・保存
  2. (Claude.ai/デスクトップアプリの場合)「コネクタ」一覧から Canva を選び「接続」しても利用できます
  3. 初回接続時にブラウザで Canva アカウントへの OAuth 認証を行う
  4. クライアントを再起動し、「告知画像を作って」と話しかけるだけで利用開始

注意事項

  • このツールは Canva 公式のリモート MCP サーバーです。利用には Canva アカウントが必要で、使う人それぞれが自分で認証する必要があります。1つの認証をチームで共有する使い方は想定されていません。
  • デザイン・素材・権限はユーザー単位で管理されます。組織全体での共有管理を前提とした使い方には向きません。
  • 機能はプランで異なります。生成・編集・検索・書き出し・コメント・素材アップロード・フォルダ整理は無料プランを含む全プランで使えます。サイズ変更とブランドキット・ブランドテンプレートは Canva Pro 以上、テンプレートへの自動入力(オートフィル)は Enterprise が必要です。
  • 書き出しは全プランで使えますが、画質の上限がプランによって変わります
  • Claude.ai/デスクトップアプリの「コネクタ」一覧からの接続は、Claude の有料プラン向けに提供されています。Claude Desktop の設定ファイルから mcp-remote 経由で追加する方法もあります。
  • 各ツールには1分あたりの実行回数の上限が設定されています。デザインの生成・複製・書き出しは20回/分、検索や一覧の取得は100回/分が目安です。

主なユースケース

  • 毎回テンプレートを選び直すのが面倒なとき、「来週のセミナーの告知画像を作って」と頼むだけで下地ができる
  • 日付や価格だけ変えたいとき、「このチラシの日付を9月12日に差し替えて」と伝えれば該当箇所だけ直せる
  • 去年の資料が見つからないとき、「前に作った採用向けのチラシを探して」と頼めば過去のデザインから拾える
  • 提出形式が指定されているとき、「この企画書を PDF で」「スライドは PPTX で」と形式を指定して書き出せる

プラットフォーム別の注意事項

  • Windowsリモート接続に未対応のクライアントでは、`npx -y mcp-remote@latest https://mcp.canva.com/mcp` を経由して接続します。この経路では Node.js の実行環境が必要です。

セットアップ・利用上の注意

  • 認証初回接続時にブラウザで Canva アカウントへの認証が求められます。API キーの手動発行は不要です。認証は利用者ごとに個別に行う必要があり、デザイン・素材・権限もユーザー単位で管理されます(組織単位ではありません)。
  • プラン生成・編集・検索・書き出し・コメント・素材アップロード・フォルダ整理は無料プランを含む全プランで利用できます。サイズ変更とブランドキット・ブランドテンプレートは Canva Pro 以上、テンプレートへの自動入力(オートフィル)は Enterprise が必要です。