OpenAIが提供するツール

Codex CLI

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最終確認:2026-06-12ライセンス:Apache-2.0無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)リポジトリ

Codex CLI とは

Codex CLI は、OpenAI が公式に提供する「ターミナルで動くコーディングエージェント」です。Claude Code・Gemini CLI と並ぶ三大ターミナル AI エージェントの一つで、ChatGPT で使い慣れた OpenAI のモデルに、自分のパソコンのリポジトリを直接読み書きさせることができます。

公式リポジトリは「Lightweight coding agent that runs in your terminal(ターミナルで動く軽量コーディングエージェント)」と説明されており、Apache-2.0 のオープンソースとして公開されています。利用には ChatGPT の対象プラン(Plus / Pro / Business / Edu / Enterprise)でのサインイン、または OpenAI API キーが必要です。

これは OpenAI 公式のツールです。Apache-2.0 ライセンスのオープンソースとして公開されています。

Codex CLI × AI でできること

💻 リポジトリ全体の読み書き

「このプロジェクトのテストが落ちる原因を調べて直して」
→ フルスクリーンのターミナルUIで読み込み・編集・コマンド実行

🔍 その場でコードレビュー

/review
→ ローカルの差分(diff)を検査してレビューコメント

🖼️ 画像からの実装

codex -i screenshot.png "このエラー画面の原因を調べて"
→ スクリーンショット・デザイン仕様を入力に実装

🔌 MCP 連携

codex mcp add <サーバー名> -- <起動コマンド>
→ MCP サーバーで外部ツールへの接続を追加

主な機能

Codex CLI が公式に提供する主な機能(公式ドキュメント明記範囲):

機能カテゴリ内容
対話モードフルスクリーンのターミナル UI でリポジトリ読み込み・編集・コマンド実行
セッション再開ローカル保存された会話の続きから再開
承認モードAuto(既定)/ Read-only / Full Access の3段階で操作範囲を制御
コードレビュー/review でローカル差分を検査
Web 検索標準で有効(最新情報の参照)
画像入力-i / --image フラグでスクリーンショット等を添付
MCP サーバー対応~/.codex/config.toml[mcp_servers.<名前>] で接続(STDIO / ストリーミング HTTP)・codex mcp add で追加
コンテキストファイルAGENTS.md でプロジェクト固有のルールを指定
サブエージェント大きなタスクの並列処理に対応

Codex CLI について

Codex CLI は、OpenAI の openai/codex リポジトリで公式に開発・公開されているオープンソースプロジェクトです(GitHub Star 9万超・活発に更新中)。「Codex」は OpenAI のコーディングエージェント群の総称で、本エントリーはそのターミナル版(CLI)を扱います。

特徴は承認モードによる安全設計です。既定の Auto モードでも作業フォルダの外への操作やネットワークアクセスには承認が必要で、「AI にどこまで許すか」を最初に選べます。MCP クライアントとしての対応も公式ドキュメントに明記されており、設定は TOML 形式(config.tomlmcp_servers)です。本サイトの各ツールページの設定ウィザードに「OpenAI Codex」タブがあり、TOML へ変換済みの設定をコピーできます

スペック

  • 配布形態: ネイティブインストーラ(curl / PowerShell irm)・npm(@openai/codex)・Homebrew(brew install --cask codex
  • 動作環境: ターミナル CLI(macOS / Windows / Linux・公式明記)
  • 認証: ChatGPT アカウントのサインイン(対象プラン: Plus / Pro / Business / Edu / Enterprise)または OpenAI API キー
  • 提供元: OpenAI(公式)/ Apache-2.0 オープンソース
  • 対応範囲: コード読み書き / コマンド実行 / コードレビュー / Web 検索 / 画像入力 / MCP サーバー連携
  • 公式リポジトリ: github.com/openai/codex

導入手順

前提条件

  • ChatGPT の対象プラン(Plus / Pro / Business / Edu / Enterprise)または OpenAI API キー。無料の ChatGPT アカウントは対象プランとして案内されていません

インストール・起動

# macOS / Linux
curl -fsSL https://chatgpt.com/codex/install.sh | sh

# Windows(PowerShell)
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex"

# npm でも導入可
npm install -g @openai/codex

起動は codex。初回起動時に ChatGPT アカウントのサインインまたは API キーの入力を求められます。

MCP サーバーの追加

codex mcp add <サーバー名> -- <起動コマンド>

設定ファイルを直接編集する場合は ~/.codex/config.toml に TOML 形式で記述します(各ツールページの設定ウィザード「OpenAI Codex」タブに変換済みの設定があります)。

注意事項

  • 無料利用枠はありません。ChatGPT の対象有料プランか、API キー(従量課金)が必要です。無料で試したい場合は、同じターミナル型の Gemini CLI(Google アカウントで無料枠あり)が選択肢になります。
  • Full Access モードはマシン全体とネットワークへのアクセスを許可します。公式も慎重な利用を案内しており、通常は既定の Auto モードのままが安全です。
  • MCP サーバーの追加は信頼できる提供元のものに限定してください(任意コード実行のリスクは他クライアントと同様です)。
  • PDF のネイティブ読み取りは公式ドキュメントに記載がありません。画像入力(PNG / JPEG)は -i フラグで対応しています。
  • 編集部はこのエントリーを公式リポジトリ・npm registry・公式ドキュメント(developers.openai.com/codex)の直読で作成しています(CLI 本体の実機検証は未実施)。

主なユースケース

  • フルスクリーンのターミナル UI でリポジトリを読み込み・編集・コマンド実行まで任せられる(Interactive Mode)
  • `/review` コマンドでローカルの差分をその場でコードレビューできる
  • スクリーンショットやデザイン仕様の画像を `-i` フラグで渡して実装させられる(画像入力)
  • Web 検索が標準で有効なため、最新のライブラリ情報を踏まえた回答が得られる
  • 承認モード(Auto / Read-only / Full Access)で、AI に許す操作範囲を3段階から選べる

プラットフォーム別の注意事項

  • Windowsネイティブ Windows で動作します(PowerShell で `irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex`)。WSL2 は Linux 環境が必要な場合の任意選択肢です。