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HubSpotが提供するツール

HubSpot MCP Server

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顧客管理・CRMHubSpotCRM営業自動化マーケティングコンタクト管理リード管理セールスリモートMCP
最終確認:
2026-05-25
ライセンス:
Proprietary(HubSpot 公式ホスト)
提供元の規約に従って利用します(オープンソースではありません)

HubSpot とは

HubSpot は、マーケティング・営業・カスタマーサポート・コンテンツ管理を統合した CRM(顧客関係管理)プラットフォームです。Salesforce が「エンタープライズ向け」の代表なのに対し、HubSpot は中小企業〜中堅企業に強いポジションで、世界中で広く採用されています。

連絡先(コンタクト)・企業・商談(ディール)・チケット(カスタマーサポート)を一元管理し、メール配信・ランディングページ・ブログ・SEO 分析・A/B テストまで「マーケから営業まで」のフルファネルを 1 ツールで回せます。無料プランから始められるため、スタートアップから上場企業まで導入実績があります。

HubSpot × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、HubSpot の CRM データを AI への一言で操作できます。

🎯 パイプライン管理

「今月クロージング見込みの商談を金額の大きい順に 10 件」
→ ディールパイプライン抽出 + 担当者・会社名付き

✉️ パーソナライズメール

「先週展示会で名刺交換した田中さんへフォローアップメールを」
→ コンタクト履歴参照 + 文脈を踏まえた生成

📝 活動履歴登録

「いまの会議メモを田中さんのコンタクトに活動履歴として登録」
→ メモを HubSpot に書き込み + タスク化

📊 スコアセグメント

「先週登録 + スコア 60 以上のリードを抽出」
→ 動的セグメントで対象リード取得

提供される主なツール

HubSpot MCP Server が公式に提供する主な機能領域(公式ドキュメント明記範囲):

機能カテゴリ主なツール
読み取り(広範囲)連絡先・企業・商談・チケット・品目・見積・請求書・注文・カート・製品・サブスクリプション・セグメント・キャンペーン・ランディングページ・ブログ投稿・サイトページ・マーケティングイベント
活動オブジェクト読み取り通話 / 会議 / メモ / タスク / メールの履歴取得
作成・更新連絡先・企業・商談・チケット・品目・製品
活動オブジェクト書き込み通話・会議・メモ・タスク・メールの記録登録

API 実装名について: 個別のツール名は公式ドキュメント でご確認ください。HubSpot CRM の主要オブジェクトを広範にカバーしています。

HubSpot MCP Server について

HubSpot MCP Server は、HubSpot 社が公式に提供するリモート型 MCP サーバーです。2026 年 4 月 13 日に GA(一般提供)公開され、https://mcp.hubspot.com へ HTTP 接続するだけで利用できます。OAuth 2.1+PKCE 認証により、CRM データへのアクセスが安全に管理されます。

読み取り対象は CRM オブジェクトに加えて、マーケティングコンテンツ(ランディングページ・ブログ)まで含まれる広範囲をカバー。作成・更新は CRM の主要オブジェクト(連絡先・企業・商談・チケット・品目・製品・活動)に対応しています。

スペック

  • 配布形態: リモート型 MCP サーバー(HubSpot 管理・ローカルインストール不要)
  • エンドポイント: https://mcp.hubspot.com
  • 認証: OAuth 2.1 + PKCE(ブラウザ)
  • 提供元: HubSpot 社(公式・2026-04-13 GA)/ Proprietary
  • 対応範囲: CRM オブジェクト(連絡先 / 企業 / 商談 / チケット)+ 活動 + マーケティングコンテンツ
  • 公式ドキュメント: developers.hubspot.com/mcp

Developer MCP との混同に注意: npm 版(@hubspot/mcp-server)は "developer MCP"(アプリ・CMS コンテンツのローカル開発用)として別路線で提供されており、2026 年 2 月 19 日に GA 化済みです(Beta ではありません)。CRM データに AI で触るユースケースはすべて本 Remote MCP が推奨経路です。

導入手順

方法 A: Claude.ai / Claude Desktop の Connector UI(推奨・最速)

  1. Claude 設定 → 「コネクター」を開く
  2. HubSpot を検索して選択
  3. 「Add to your team」→「Connect」をクリック
  4. HubSpot アカウントでログインし、許可するスコープを選択
  5. 接続完了後、Claude に自然言語で指示できます

Super Admin または App Marketplace 権限を持つユーザーが初回接続を行う必要があります。

方法 B: Claude Code / Cursor / Cline での JSON 設定

ページ上部のタブから使用環境を選択し、JSON をコピー。クライアント設定ファイル(claude_desktop_config.json 等)に追記して再起動すると、初回接続時にブラウザが開いて OAuth フローが実行されます。

Claude Code CLI での追加:

claude mcp add-json hubspot '{"type":"http","url":"https://mcp.hubspot.com"}'

注意事項

  • 一括操作時は一度に 10 レコードまでの制限があります。大量更新は分割して実行してください。
  • OAuth スコープは必要最小限に抑えてください。書き込み権限を付与する際はチームのデータ利用ポリシーを確認してください。
  • OAuth 2.1(PKCE 必須)が GA 時点で必須です(2026-04-13 発効)。全接続で PKCE が要求されます。
  • CRM 上の顧客データは GDPR・個人情報保護法の対象となります。AI との連携前に社内ポリシーを確認のうえ運用してください。
  • Developer MCP(@hubspot/mcp-server)との混同に注意: npm 版はアプリ開発・CMS コンテンツ開発用の "developer MCP"(2026-02-19 GA 済)であり、CRM データアクセス用ではありません。

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop: Anthropic 公式のデスクトップ版 Claude アプリ

{
  "mcpServers": {
    "hubspot": {
      "type": "http",
      "url": "https://mcp.hubspot.com"
    }
  }
}

主なユースケース

  1. 「今月クロージングできそうな商談を一覧で見せて」と聞くだけで HubSpot のパイプラインから対象ディールを抽出してくれる
  2. 新規リードの情報を AI に渡すと、過去の接触履歴を踏まえたパーソナライズ営業メールを自動ドラフトしてくれる
  3. 「先週登録されたコンタクトのうちスコアが 60 以上のリードを抽出」と AI に指示するだけでセグメントを取得できる
  4. 商談のステージが止まっているディールを AI が検出し、フォローアップタスクを自動生成できる

プラットフォーム別の注意事項

  • OAuth 2.1+PKCE フローで認証します。初回接続時にブラウザが開き、HubSpot アカウントへのログインと権限許可を求められます。Claude Desktop / Claude.ai では Settings > Connectors > HubSpot から UI 経由の接続も可能です。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では HTTPS_PROXY 環境変数の設定が必要な場合があります。