TDnet 適時開示 MCP Server(コミュニティ実装)

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会計・経理TDnet適時開示決算短信株式投資IR公的データ
最終確認:
2026-05-27
ライセンス:
Apache-2.0
無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)

TDnet 適時開示 とは

TDnet(適時開示情報伝達システム)は、東京証券取引所が運営する、上場企業の「適時開示」をまとめて公表する仕組みです。決算短信・業績予想の修正・配当の変更・自社株買い・会社分割など、株価に影響しうる重要なお知らせがここに集まります。

このツールを使うと、TDnet の開示情報を AI への一言で取り出せます。「最新の決算短信を一覧して」「特定の企業の開示だけ見たい」「今日出た開示をまとめて」といった、投資検討・IR・経営企画での情報収集を、複数のサイトを見て回らずに進められます。

この TDnet 適時開示 MCP Server は、有志(ajtgjmdjp 氏)が作った非公式ツールで、東京証券取引所・JPX の公式サービスではありません。API キーや認証は不要です。なお、開示データは第三者が運営する「Yanoshin Web API」を経由して取得します(東証・JPX や Yanoshin との提携関係はありません)。

TDnet 適時開示 × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、適時開示の確認を AI への一言で実行できます。

🆕 最新の開示を一覧

「最新の適時開示を見せて」
→ get_latest_disclosures が直近の開示を取得

🔍 会社名・コードで検索

「『決算短信』の開示を探して」「コード 7203 を検索して」
→ search_disclosures がキーワード検索

🏢 特定企業の開示履歴

「証券コード 7203 の開示だけまとめて」
→ get_company_disclosures が企業ごとに取得

📅 特定日の開示

「今日出た開示を全部見たい」
→ get_disclosures_by_date が指定日の開示を一括取得

提供される主なツール

TDnet 適時開示 MCP Server が提供するツール(リポジトリのソースで確認した範囲):

ツール名役割
get_latest_disclosures直近の適時開示を取得(既定 50 件・最大 300 件)
search_disclosures会社名・証券コード・タイトルのキーワードで開示を検索(既定 20 件・最大 100 件)
get_company_disclosures証券コードを指定して特定企業の開示を取得
get_disclosures_by_date日付を指定してその日の開示をまとめて取得

各開示には、会社コード・会社名・タイトル・公表日時・書類 URL などが含まれます。

TDnet 適時開示 MCP Server について

TDnet 適時開示 MCP Server(tdnet-disclosure-mcp)は、有志の開発者 ajtgjmdjp 氏が公開する MCP サーバーです。東証の適時開示情報を、AI に渡せる形に整えて取得します。

API キー・認証は不要で、uvx(または pip)で導入できます。開示データは第三者の Yanoshin Web API(webapi.yanoshin.jp)を経由して取得する設計です。

スペック

  • 配布形態: PyPI パッケージ(tdnet-disclosure-mcp)+ Python 3.10 以上
  • 認証: 不要
  • 提供元: コミュニティ実装(ajtgjmdjp)/ Apache-2.0
  • データ源: TDnet 適時開示(第三者の Yanoshin Web API 経由・東証/JPX 非公式)
  • 公式リポジトリ: github.com/ajtgjmdjp/tdnet-disclosure-mcp

関連ツール: EDINET MCP Server(同じ ajtgjmdjp 氏のコミュニティ実装)は、金融庁 EDINET の有価証券報告書など「法定開示」を扱います。TDnet が決算速報などの「適時開示」を扱うのに対し、EDINET は確定した法定開示書類を扱うため、両方を使い分けると企業調査の幅が広がります。

導入手順

前提条件

  • Python 3.10 以上(uvx が使える環境を推奨)
  • MCP 対応クライアント(Claude Desktop / Cursor / Cline 等)

ステップ

  1. ページ上部のタブから使用環境(Claude Desktop / Cursor / Cline)を選択し、JSON 設定をコピー
  2. コピーした JSON を設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
  3. クライアントを再起動
  4. 「最新の適時開示を見せて」と話しかけるだけで利用開始

注意事項

  • このツールは東京証券取引所・JPX の公式サービスではありません。有志が公開する非公式の実装です。
  • 開示データは第三者が運営する Yanoshin Web API を経由して取得します。東証/JPX や Yanoshin との提携関係はなく、データの提供状況はそのサービスに依存します。
  • 開発の初期段階のツール(バージョン 0.1.x)です。仕様が変わる可能性があります。
  • 取得結果は網羅性を保証するものではありません。データの形式によっては一部の開示が取得対象外になる場合があります。
  • 投資判断は自己責任で行ってください。重要な情報は、必ず東証の適時開示や各社の公式発表など一次情報で確認してください。

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop: Anthropic 公式のデスクトップ版 Claude アプリ

{
  "mcpServers": {
    "tdnet": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "tdnet-disclosure-mcp",
        "serve"
      ]
    }
  }
}

主なユースケース

  1. 「最新の適時開示を見せて」と頼むと `get_latest_disclosures` が東証の最新の開示(決算短信・業績予想の修正・配当など)を一覧してくれる
  2. 「『トヨタ自動車』の開示を探して」`search_disclosures` が会社名・証券コード・キーワード(例「決算短信」「配当」)で開示を検索する
  3. 「証券コード 7203 の開示だけまとめて」`get_company_disclosures` が特定企業の開示履歴を取得する
  4. 「今日の開示を全部見たい」`get_disclosures_by_date` が指定日の開示をまとめて取得する