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こんな経験、ありませんか?
使ってみたいツール(MCP)を見つけて、設定ページを開いた。でも――
書いてあることはわかるけど、自分のツール・自分のパソコンの場合、結局どれをどうすればいいのか分からない……?
WindowsとMacで手順が違ったり、AIアプリ(Claude DesktopやCursorなど)ごとに設定の場所が違ったり。一般的な手順は載っていても、自分の状況にぴたり当てはめるところで手が止まる。これが、設定でつまずく一番のポイントです。
この記事は、そこを丸ごと解決します。手順を自分で読み解くのをやめて、AIに「私の場合はどうすればいい?」と聞いてしまう方法です。
実は、AIに聞くのがいちばん早い
考えてみると、MCPのようなツールを使おうとしている時点で、あなたはすでにAI(Claudeなど)を使っています。そして「自分の環境に合わせて手順を調べて、かみ砕いて教えてくれる」のは、まさにAIが得意なこと。
つまり、設定で困ったら、その困りごとをそのままAIに話せばいい。下で配っているプロンプトを最初に貼っておくと、AIが「親切なセットアップ案内役」に変わり、あなたのツール・OS・アプリに合わせた手順を、一つずつ案内してくれます。
この記事は「どのツールにも」使えます
ここで配るプロンプトは、特定のツール専用ではありません。freee でも、Notion でも、GitHub でも、設定したいツールの名前を差し替えるだけで、同じやり方が使い回せます。
使い方は3ステップ
プロンプトを貼る
下のおまかせプロンプトを、お使いのAIアプリに最初のメッセージとして貼り付ける。
3つだけ質問が来る
「どのアプリ?」「OSは?」「どのツール?」に答えるだけ。
案内どおりに進める
あなた専用の手順が一つずつ出てくる。詰まったら、そのまま相談。
おまかせ設定プロンプト(コピペで使えます)
これがプレゼントです。まるごとコピーして、AIへの最初のメッセージとして貼り付けてください。
あなたは、パソコンが得意でない私のための、とても親切なセットアップ案内役です。
私はこれから、あるツール(MCPサーバー)を、私のAIアプリで使えるようにしたいです。
次の進め方を必ず守ってください。
【まず確認すること】
私に、次の3つを一つずつ、やさしく質問してください(私が答えるまで先に進まないで)。
1. どのAIアプリを使っていますか?(例:Claude Desktop / Claude Code / Cursor など)
2. パソコンのOSは?(例:Windows 11 / macOS)
3. 設定したいツールの名前は?(例:freee の MCPサーバー)
【手順を作るときのルール】
- 設定の情報は、Plugy(plugy.jp)のツール詳細ページにある検証済みの設定例や、
公式ドキュメントなど、信頼できる出典に基づいてください。
パッケージ名や設定ファイルの場所を、うろ覚えや推測で作らないでください。
- 正しい情報がわからない・自信がないときは、正直にそう言い、私に
「Plugyの詳細ページか公式ページのリンクを貼ってください」とお願いしてください。
間違った手順を出さないことを最優先にしてください。
- そのツールに APIキーやログイン(アカウント連携)が必要かどうかを必ず教えてください。
必要なら、その取り方も案内してください。
【案内のしかた】
- 専門用語はかみ砕き、手順を小さく分けて、1ステップずつ案内してください。
- 私のOSとアプリに合わせて、設定ファイルの正確な場所と、貼り付ける内容を、
そのままコピーできる形で示してください。
- 設定のあとに必要な「アプリの再起動」や「新しい会話の開始」も、手順に必ず入れてください。
- 最後に、うまく使えるようになったか確認する方法(例:AIに「使えるツールを教えて」と聞く)
も教えてください。
- 私が「できました」と言うまで、次のステップに進まないでください。
エラーが出たら、その文章を見て、原因と直し方を一緒に考えてください。
それでは、まず上の3つの質問から始めてください。
使用例:「freeeのMCP、Windows 11で設定したい」
たとえば、プロンプトを貼ったあとは、こんな3ステップで進みます。
# 設定ファイルに貼り付け "command": "npx", "path": "~/設定/example"
このあとAIが、設定ファイルの場所・貼り付ける内容・再起動の仕方・動作確認まで、あなたのWindows 11とClaude Desktopに合わせて順番に出してくれます。途中でエラーが出ても、その文面を見せれば一緒に直してくれます。
このプロンプトが賢い理由(安心して使うために)
便利な反面、AIにはもっともらしい間違いを言うことがあるという弱点があります。設定でそれをやられると、動かない原因になります。そこでこのプロンプトには、安全に使うための仕掛けを入れてあります。
プロンプトに組み込んだ3つの約束
- 推測させない:パッケージ名や設定の場所は「公式の情報だけ」を使うよう指示しています。わからなければ、AIに正直に「READMEを貼って」と言わせます。
- キーの要否を必ず確認:APIキーやログインが要るツールかを先に教えてくれるので、途中で行き詰まりません。
- 一歩ずつ・確認しながら:あなたが「できました」と言うまで先に進まないので、置いていかれません。
正直にお伝えする「あなたの操作が残る」部分
AIは手順を作って案内してくれますが、実際にコマンドを実行したり、アプリを再起動したりするのは、あなたの操作です(AIアプリの種類によっては、AIが代わりに実行できる場合もあります)。「貼り付け」と「再起動」のひと手間は残りますが、何をどこに貼るかを調べる手間がまるごと消えるのが、このやり方の価値です。
うまくいかない時・もっと自分で理解したい時
AIに聞いてもうまくいかない時や、仕組みを自分でも把握しておきたい時は、手順をまとめた記事も用意しています。あわせてどうぞ。
- MCPを10分で動かす:クライアント別の設定手順 — 手作業での設定リファレンス
- MCPとは? — そもそもの仕組みから知りたい方へ
APIキーが必要なツールは、設定の書き方がツールごとに違います。各ツールの詳細ページに正確な設定例を載せているので、AIに案内してもらう際に、そのページを一緒に見せると精度が上がります。
まとめ
設定でつまずいたら、そのつまずきを、そのままAIに話す。これだけで、自分の環境に合った手順が手に入ります。
| やること | 内容 |
|---|---|
| 1. プロンプトを貼る | 上の「おまかせ設定プロンプト」をAIへの最初のメッセージに |
| 2. 質問に答える | アプリ・OS・ツール名を伝えるだけ |
| 3. 案内に従う | 詰まったらそのまま相談。エラー文も見せればOK |
ツール名を差し替えれば、Plugyで紹介しているどのツールにも同じやり方が使えます。「設定が難しそう」で諦めていたツールを、まずは一つ、AIと一緒に動かしてみてください。