Close MCP Server(Remote)— 海外CRMの商談管理をAIで自動化

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Close公式の Remote MCP サーバー。HTTP Streamable + OAuth 2.0 DCR / API Key で mcp.close.com に接続し、リード・商談・パイプライン・活動履歴・メールテンプレートをAIエージェントから直接操作できる。海外取引のあるスタートアップ営業向け。

顧客管理・CRMCloseCRM営業自動化海外CRMパイプライン管理リード管理Remote MCP
最終確認:
2026-05-07
ライセンス:
Proprietary(Close公式ホスト)

設定方法

{
  "mcpServers": {
    "close": {
      "type": "http",
      "url": "https://mcp.close.com/mcp"
    }
  }
}

概要

Close MCP Server(Remote)は、米国発の営業特化 CRM「Close」公式が提供するリモート MCP サーバーです。ローカルにサーバーを立てる必要なくhttps://mcp.close.com/mcp に HTTP Streamable で接続するだけで利用できます。

リード・商談(Opportunity)・パイプライン・活動履歴(メール・通話・メモ)・メール/SMS テンプレートなど、Close 上の営業データを AI エージェントから直接操作できます。海外取引のあるスタートアップ営業チームや、英語ベースで CRM を運用している組織に特に向いた構成です。

導入手順

方法 A: Claude Desktop / Cursor の Connector UI(推奨・最速)

  1. Claude Desktop の場合: 設定 → コネクター → Close を検索 → 「Connect」→ Close アカウントでログインし、スコープを選択
  2. Cursor の場合: 「Add to Cursor」ボタンを押下 → インストール → OAuth 認証 → 組織とスコープを選択
  3. 接続完了後、AI に自然言語で指示できます

無料プラン Claude Desktop の場合: チャット画面で「+」→「Add Connectors」→「Close」を検索 → OAuth で接続できます。

方法 B: Claude Code / Cline での CLI 設定

CLOSE_API_KEY=YOUR_API_KEY
claude mcp add --scope user --transport http close \
  https://mcp.close.com/mcp \
  --header "Close-API-Key: ${CLOSE_API_KEY}" \
  --header "Close-Scope: mcp.read"

Close-Scope には以下のいずれかを指定:

スコープ権限
mcp.read読み取り専用(推奨初期設定)
mcp.write_safe読み取り + 安全な書き込み
mcp.write_destructive読み取り + 書き込み + 削除

認証方式

方式用途
OAuth 2.0 DCR(推奨)ブラウザベースの認証。Connector UI 経由で利用
API KeyCLI / プログラム経由でのアクセス。Close-API-Key ヘッダに指定

使い方の例

リード優先順管理:

「今週フォローが必要なリードを、最終接触日と優先度を踏まえて
 上位10件リストアップして」
→ Close のスマートビュー / 検索で対象リードを抽出

商談ステータス更新:

「『株式会社サンプル』のリードのパイプラインを
 『提案中』ステージに移動して」
→ パイプライン上で対象リードを移動

活動履歴検索:

「先月山田さんとやり取りしたメールと通話履歴を一覧で見せて」
→ Close の活動オブジェクトから検索結果を表示

メールテンプレート管理:

「初回接触用のメールテンプレートを一覧で出して、
 新規に『フォローアップ用 v2』のテンプレートを追加して」
→ テンプレート一覧 + 新規作成

注意事項

  • スコープは必要最小限から始めてください。初期は mcp.read で動作確認し、必要に応じて mcp.write_safemcp.write_destructive の順に段階的に拡張するのが安全です。
  • API Key は CRM データへの全権アクセスを持ちます。ソースコードやチャット履歴に含めないよう厳重に管理してください。漏洩時は Close 管理画面から失効・再発行できます。
  • Close は海外発のサービスのため、UI・サポート・公式ドキュメントは英語が中心です。日本語対応状況は公式情報をご確認ください。
  • CRM 上の顧客データは GDPR・個人情報保護法の対象となります。AI との連携前に社内ポリシーを確認のうえ運用してください。
  • SSE(Server-Sent Events)は現時点で未対応です。HTTP Streamable のみサポートされています。
  • 一部の外部統合(n8n 等)では mcp.read スコープのみ対応している場合があります。

まとめ

Close MCP Server(Remote)を導入すれば、リード管理・パイプライン更新・活動履歴検索・メールテンプレート操作といった日々の営業 CRM 業務を AI への自然言語指示で完了できます。Close を採用している海外取引のあるスタートアップ営業チームほど、商談スピードと記録精度の両方を引き上げやすい構成です。

主なユースケース

  1. 「今週フォロー必要なリードを優先度順に出して」と聞くだけで Close からセグメントを抽出する
  2. 新規リードの作成・ステータス更新・パイプライン移動をAIへの指示で完了できる
  3. 商談のメール・通話などの活動履歴を自然言語で検索し、過去のやり取りを即座に確認できる
  4. メール・SMS テンプレートの一覧取得・新規作成をAIにまとめて依頼できる

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プラットフォーム別の注意事項

  • 推奨は OAuth 2.0 Dynamic Client Registration(DCR)。初回接続時にブラウザが開き、Closeアカウントでのログインとスコープ許可を求められます。Claude Desktop / Cursor では Connector UI 経由で接続できます。CLI 経由では API Key 方式(Close-API-Key + Close-Scope ヘッダ)も利用可能です。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数の設定が必要な場合があります。