Confluence MCP(mcp-atlassian) logo

Confluence MCP(mcp-atlassian)

ドキュメント・知識管理#Confluence#Atlassian#ドキュメント管理#ナレッジベース#Wiki#チームコラボレーション
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最終確認:2026-05-25ライセンス:MIT無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)リポジトリ

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop / Claude Code: Claude Desktop(公式デスクトップアプリ)と Claude Code(公式CLI)は同じ JSON を使います。Desktop は設定ファイルに貼り付け、Claude Code は `.mcp.json` に記述するか `claude mcp add` で追加します。

{
  "mcpServers": {
    "confluence": {
      "command": "uvx",
      "args": ["mcp-atlassian"],
      "env": {
        "CONFLUENCE_URL": "https://your-company.atlassian.net/wiki",
        "CONFLUENCE_USERNAME": "your.email@company.com",
        "CONFLUENCE_API_TOKEN": "<YOUR_ATLASSIAN_API_TOKEN>"
      }
    }
  }
}

※ Gemini CLI は Claude Desktop と同じ mcpServers 形式のため同一の JSON を表示しています。Codex / VS Code タブの設定は、上記 JSON を各公式スキーマ(Codex=~/.codex/config.toml の TOML 形式 / VS Code=mcp.jsonservers キー)へ 自動変換した参考値です。貼り付け前にお使いのバージョンの公式ドキュメントもご確認ください。

Confluence とは

Confluence は、Atlassian 社が提供する「チームのドキュメント・ナレッジを管理する Wiki」です。プロダクト仕様書・議事録・社内手順書・ADR(設計判断記録)など、チームで共有したい文書を 1 つの場所に集約できます。

特にエンジニアリングチーム・PM チームの定番で、Jira(同じ Atlassian 製品のタスク管理ツール)とセットで導入されている企業が多いのが特徴です。スペース(チーム単位)→ ページ(ツリー構造)の階層で整理でき、リッチエディタ・テンプレート・コメント・履歴管理など、業務ドキュメントに必要な機能が揃っています。

探したいものが Confluence に書かれたページではなく、PDF や Word などのファイルそのものである場合は、Dropbox MCP Server(Dropbox 公式)が向いています。ファイルを横断検索したうえで、PDF・Word の中身をテキストとして取り出せます。書いたナレッジは Confluence、受け取った資料は Dropbox、という使い分けができます。

これは公式提供ではなく、有志が作った非公式ツールです。

Confluence × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、Confluence の操作を AI への一言で実行できます。

🔍 ナレッジを横断検索

「Confluence で『デプロイ手順』を検索して関連ページを要約して」
→ 全スペース検索 + 要約

📝 議事録を即作成

「今日のスプリントレビューの議事録を Dev/Meetings に作成して」
→ ページ自動作成 + 構造化

📋 チーム活動を把握

「Engineering スペースで先週更新されたページを一覧表示して」
→ 更新履歴フィルタ + 一覧

📊 既存ドキュメントを構造化

「この API 仕様書から接続先 URL(エンドポイント)一覧を表にまとめて」
→ ページ取得 + 表構造化

提供される主なツール

Confluence MCP(mcp-atlassian)が提供する主な機能領域:

機能カテゴリ主なツール
ページ検索キーワード・スペース指定でページを横断検索(CQL クエリ対応)
ページ取得ページ ID やパス指定でページ本文・メタデータを取得
ページ作成指定スペース・親ページ配下に新規ページを作成(タイトル・本文指定)
ページ更新既存ページの内容・タイトル・親ページを変更
ページ階層スペース内のページツリー(子ページ)取得
コメントページコメントの取得・追加
ラベルページラベルの取得・追加
Jira 連携同パッケージで Jira(Issue・プロジェクト・スプリント)操作も可能(Jira MCP 参照)

重要: 本パッケージ mcp-atlassianConfluence と Jira の両方をカバーします。本ページは Confluence 中心の利用ガイドですが、同じ環境変数設定で Jira も操作可能です。

Confluence MCP(mcp-atlassian)について

Confluence MCP は、sooperset 氏が公開するコミュニティ実装の MCP サーバー「mcp-atlassian」です。Atlassian 社の公式 MCP ではない点に注意してください。Python 製で uvx コマンドで起動し、Atlassian REST API を経由して Confluence と Jira の両方を操作できるAtlassian エコシステム統合パッケージです。

Confluence Cloud と Confluence サーバー版(Data Center)の両方に対応しており、API トークン認証で接続します。Jira を併用したい場合も同じパッケージを使うため、別 MCP の導入は不要です(Jira MCP Server ページも参照)。

スペック

  • 配布形態: PyPI パッケージ(mcp-atlassian)+ uvx ランナー(Python 3.10+)/Docker イメージghcr.io/sooperset/mcp-atlassian:latest・linux/amd64 と linux/arm64 に対応)
  • 認証: Atlassian API トークン(Cloud: CONFLUENCE_API_TOKEN / Server・Data Center: CONFLUENCE_PERSONAL_TOKEN
  • 提供元: コミュニティ実装(sooperset/mcp-atlassian)/ MIT
  • 対応範囲: Confluence + Jira(同パッケージで両方をカバー)
  • 対応エディション: Confluence Cloud / Server / Data Center
  • 公式リポジトリ: github.com/sooperset/mcp-atlassian
  • 関連 MCP: Jira MCP Server(同パッケージの Jira 側ガイド)

導入手順

前提条件

  • Confluence アカウント(Cloud / Server / Data Center)
  • Atlassian API トークン
  • 動かすための土台として、次のどちらか一方
    • uv(Python パッケージマネージャー・Python 3.10 以上が必要)
    • Docker Desktop(ターミナルでのコマンド入力を避けたい場合はこちら)

Docker で入れる場合(コマンド操作を避けたいとき)

このサーバーは PyPI 版(uvx で起動)のほかに、Docker イメージでも配布されています。uv を入れるにはターミナルでコマンドを打つ必要がありますが、Docker Desktop は公式サイトからインストーラーをダウンロードして実行するだけで入ります。すでに Docker Desktop を使っている方や、コマンド操作に不慣れな方はこちらが簡単です。

設定ファイルには次のように書きます(イメージはクライアントの初回起動時に自動で取得されます)。

{
  "mcpServers": {
    "confluence": {
      "command": "docker",
      "args": [
        "run", "-i", "--rm",
        "-e", "CONFLUENCE_URL",
        "-e", "CONFLUENCE_USERNAME",
        "-e", "CONFLUENCE_API_TOKEN",
        "ghcr.io/sooperset/mcp-atlassian:latest"
      ],
      "env": {
        "CONFLUENCE_URL": "https://your-company.atlassian.net/wiki",
        "CONFLUENCE_USERNAME": "your.email@company.com",
        "CONFLUENCE_API_TOKEN": "<YOUR_ATLASSIAN_API_TOKEN>"
      }
    }
  }
}

編集部が実際に動かして確認しました(2026 年 8 月 11 日に Docker 版を起動し、Confluence 用の 35 ツールが読み込まれることを確認)。Jira も併用する場合は、args-e の並びと env に Jira 用の変数(後述)を同じ形で追加してください。

uv のインストール(Docker 版を使う場合は不要)

# macOS / Linux
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh

# Windows(PowerShell)
irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex

Atlassian API トークンの取得

  1. id.atlassian.com/manage-profile/security/api-tokens にアクセス
  2. Create API token」をクリック
  3. トークンのラベルを入力(例: claude-mcp)して「Create
  4. 表示されたトークンをコピー(再表示されないため必ず保存

ステップ

  1. ページ上部のタブから使用環境を選択し、JSON 設定をコピー
  2. 以下の値を置き換える:
    • your-company.atlassian.net → 自社の Atlassian ドメイン
    • your.email@company.com → ログイン用メールアドレス
    • <YOUR_ATLASSIAN_API_TOKEN> → 取得した API トークン
  3. 設定ファイルに追記して保存し、クライアントを再起動

Jira を併用する場合

同じ設定ファイルに Jira 用の環境変数を追加します(同じ API トークンが使えます):

"env": {
  "CONFLUENCE_URL": "https://your-company.atlassian.net/wiki",
  "CONFLUENCE_USERNAME": "your.email@company.com",
  "CONFLUENCE_API_TOKEN": "<YOUR_ATLASSIAN_API_TOKEN>",
  "JIRA_URL": "https://your-company.atlassian.net",
  "JIRA_USERNAME": "your.email@company.com",
  "JIRA_API_TOKEN": "<YOUR_ATLASSIAN_API_TOKEN>"
}

注意事項

  • 本パッケージはコミュニティ実装(sooperset 氏)です。Atlassian 社の公式 MCP ではありません。
  • CONFLUENCE_API_TOKEN はパスワードと同等の機密情報です。設定ファイルを Git リポジトリに含めないでください。
  • アクセスできるページは API トークン発行者のアカウント権限に依存します。閲覧・編集権限がないページは AI もアクセスできません。
  • 初回の uvx mcp-atlassian 実行時にパッケージのダウンロードが行われます(数秒〜数十秒)。2 回目以降はキャッシュされます。
  • Jira / Confluence 両方を使う場合は本 MCP 1 つで十分です(別 MCP の導入は不要)。詳細はJira MCP Server ページも参照してください。

主なユースケース

  • 「Confluence で『デプロイ手順』を検索して、関連ページの内容を要約して」と頼むと、チームのナレッジを横断検索してくれる
  • 「今日のスプリントレビューの議事録ページを Dev/Meetings スペースに作成して」と依頼すると、Confluence にページを自動作成してくれる
  • 「Engineering スペースで先週更新されたページを一覧表示して」とチームの活動状況をすぐ把握できる
  • 「API 仕様書ページの内容を取得して接続先 URL(エンドポイント)一覧を表形式でまとめて」と既存ドキュメントを構造化してくれる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsWindows 環境で `uvx` を使う場合は Python 3.10 以上と uv のインストールが必要です(uv の導入はコマンド操作になります)。コマンドを打ちたくない場合は、Docker Desktop を入れて Docker 版の設定を使う方法もあります(本文「導入手順」参照)。WSL2 環境でも同様です。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を設定してください。

セットアップ・利用上の注意

  • 導入・前提Confluence サーバー版(Data Center)でも利用できます。`CONFLUENCE_URL` にオンプレミス URL を設定し、Personal Access Token を `CONFLUENCE_PERSONAL_TOKEN` に設定してください(`CONFLUENCE_API_TOKEN` は Cloud 用)。
  • 補足同パッケージで Jira も操作できます([Jira MCP Server](/tools/jira) ページ参照)。Jira / Confluence の両方を使う場合は環境変数をマージするだけで併用できます。