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Squareが提供するツール

Square MCP Server

会計・経理#Square#決済#POSレジ#店舗運営#キャッシュレス#リモートMCP
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最終確認:2026-07-22ライセンス:Apache-2.0無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)リポジトリ

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop / Claude Code: Claude Desktop(公式デスクトップアプリ)と Claude Code(公式CLI)は同じ JSON を使います。Desktop は設定ファイルに貼り付け、Claude Code は `.mcp.json` に記述するか `claude mcp add` で追加します。

{
  "mcpServers": {
    "mcp_square_api": {
      "command": "npx",
      "args": ["mcp-remote", "https://mcp.squareup.com/sse"]
    }
  }
}

※ Gemini CLI は Claude Desktop と同じ mcpServers 形式のため同一の JSON を表示しています。Codex / VS Code タブの設定は、上記 JSON を各公式スキーマ(Codex=~/.codex/config.toml の TOML 形式 / VS Code=mcp.jsonservers キー)へ 自動変換した参考値です。貼り付け前にお使いのバージョンの公式ドキュメントもご確認ください。

Square とは

Square(スクエア)は、お店のキャッシュレス決済と POS レジをまとめて提供するサービスです。クレジットカード・電子マネー・QR コード決済の受け付けから、レジ・売上管理・在庫・顧客管理・請求書の発行まで、店舗運営に必要な道具が 1 つにそろっています。

小さなカフェや美容室、個人経営のお店でも導入しやすい手軽さが特徴で、日本でも個人事業主・小規模店舗を中心に広く使われています。

これは Square 公式のツールです。

Square × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、Square にたまった商売のデータを AI への一言で確認・操作できます。

💰 売上を聞く

「今日の売上と決済件数をまとめて」
→ 決済データを取得して集計・報告

🧾 請求書を確認する

「未払いの請求書を一覧にして」
→ 請求書の状況を確認し、フォローの下書きまで

📦 在庫を見る

「在庫が少なくなっている商品を教えて」
→ カタログ・在庫データを横断して確認

👥 顧客を分析する

「先月の顧客データから常連さんの傾向を整理して」
→ 蓄積された顧客情報から傾向を抽出

提供される主なツール

Square MCP Server のツールは、3 つの段階型ツールに集約されています(公式 README より)。個別 API ごとのツールを並べる方式ではなく、「調べる → 引数を知る → 実行する」の 3 段階で Square の API 群全体を扱う設計です。

ツール機能
get_service_infoサービスで利用できるメソッド(操作)の一覧を調べる
get_type_info操作に必要なパラメータの詳細を確認する
make_api_requestSquare API への呼び出しを実行する

この 3 ツールを通じて、決済(payments)・注文(orders)・商品カタログ(catalog)・在庫(inventory)・顧客(customers)・請求書(invoices)・予約(bookings)・スタッフ(team)・ギフトカード(giftcards)・ポイントプログラム(loyalty)・端末(terminal)など、38 のサービス領域にアクセスできます(全一覧は公式 README の Service Catalog 参照)。

Square MCP Server について

Square MCP Server は、Square が公式に開発・公開している MCP サーバーです(現在 Beta)。AI アシスタントから Square の Connect API を操作するための標準的な入り口として提供されています。

スペック

  • 接続方式(推奨): リモート接続。接続先 https://mcp.squareup.com/sse を登録し、ブラウザで Square アカウントにログインすると使えます。アクセストークンの発行・管理は不要です
  • 接続方式(ローカル): npm パッケージ square-mcp-servernpx square-mcp-server start で起動し、環境変数 ACCESS_TOKEN にアクセストークンを設定する方式。SANDBOX=true(テスト環境)・PRODUCTION=true(本番)・DISALLOW_WRITES=true(読み取り専用化)・SQUARE_VERSION(API バージョン指定)のオプションがあります
  • 提供元: Square(公式)/ Apache-2.0
  • 対応範囲: 3 つの段階型ツール経由で 38 のサービス領域(決済・注文・カタログ・在庫・顧客・請求書・予約・スタッフ管理ほか)
  • 提供状況: Beta(公式 README に明記)

導入手順

前提条件

  • Square アカウント(お店で Square を利用中であればそのアカウント)
  • Node.js(npx mcp-remote の実行に使用)

ステップ

設定をコピー

ページ上部のタブから使用環境を選び、設定例をコピーして設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記します。登録する接続先は https://mcp.squareup.com/sse です。

クライアントを再起動

クライアントを再起動すると、ブラウザで Square のログイン画面が開きます。

Squareへのログインを許可

Square アカウントでログインしてアクセスを許可すると、そのまま使い始められます。アクセストークンの取得・管理は不要です。

注意事項

  • Square MCP Server は Beta 段階です。仕様が変わる可能性があります。
  • 利用できる API・機能は国によって異なります。日本での対応状況は公式ドキュメントの Develop for Japan を確認してください。
  • 決済・売上という商売の中核データを AI に接続します。読み取りだけに制限したい場合は、ローカル接続で DISALLOW_WRITES=true を設定すると書き込み操作を止められます。
  • ローカル接続用の npm パッケージは 0.1.2(2025 年 4 月公開)から更新が止まっており、公式はリモート接続を推奨しています。特別な理由がなければリモート接続を選んでください。
  • 会計・税務に関わる数字の最終判断は、税理士・会計士に確認してください。

関連 MCP(お金まわりでの使い分け)

Square MCP Server は、店舗の決済・レジ・在庫・顧客をまとめて AI から扱いたいときに適した MCP です。お金まわりの他の MCP とは次のように使い分けられます。

用途適した MCP
店舗の決済・POS レジ・在庫・顧客データを AI から確認するSquare MCP Server(本ページ)
オンライン決済(EC・サブスク)の処理を AI から扱うStripe MCP Server
決済後の記帳・給与・確定申告までまとめて AI に任せるfreee MCP Server

売上の受け皿は Square、オンライン課金は Stripe、会計処理は freee というように役割ごとに組み合わせると、お店のお金の流れ全体を AI で扱えるようになります。

主なユースケース

  • 「今日の売上と決済件数をまとめて」と聞くだけで、Square の決済データを AI が集計して報告する
  • 「未払いの請求書を一覧にして」と頼むと、請求書の状況を AI が確認してフォロー文面の下書きまで進められる
  • 「在庫が少なくなっている商品を教えて」と、商品カタログ・在庫データを AI が横断して確認する
  • 「先月の顧客データから常連さんの傾向を整理して」と、蓄積された顧客情報の分析を AI に任せられる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsWindows でも `npx mcp-remote` コマンドで動作します。Node.js のインストールが必要です。

セットアップ・利用上の注意

  • 認証リモート版は初回接続時にブラウザが開き、Square アカウントでのログインと権限の許可が求められます。アクセストークンの発行・管理は不要です。