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Supabaseが提供するツール

Supabase MCP Server

開発・DevOps#Supabase#データベース#BaaS#PostgreSQL#Edge Functions#データベースブランチ#リモートMCP
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最終確認:2026-05-25ライセンス:Apache-2.0無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)リポジトリ

Supabase とは

Supabase は、Web サービスやモバイルアプリを動かすために必要な「裏側の機能」をまとめて提供するサービスです。データベース(PostgreSQL)・ユーザー認証(ログイン機能)・ファイル保存(Storage)・サーバー処理(Edge Functions)・リアルタイム通信など、アプリを作るのに必要な部品を一つのプラットフォームで提供します。

「Firebase のオープンソース版」と呼ばれることもあり、スタートアップや個人開発者が短期間でプロダクトを作って公開するときの定番選択肢です。Next.js + Vercel + Supabase の構成は近年特に人気で、フロントエンドの GUI から本格的なバックエンドまで素早く構築できます。

これは Supabase 公式のツールです。

Supabase × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、Supabase の操作を AI への一言で実行できます。

🔍 データを検索

「先週新規登録したユーザーを一覧で見せて」
→ users テーブルへの SQL クエリ自動生成 + 実行

🛠️ Edge Functions をデバッグ

「send-welcome-email Function の最新ログを取得してエラー原因を教えて」
→ Function 実行ログ取得 + 原因分析

📐 スキーマ最適化

「posts テーブルにインデックスが適切か診断して」
→ スキーマ参照 + インデックス追加提案

🌿 ブランチ運用

「開発ブランチを作って、検証が済んだら本番へマージして」
→ 開発ブランチの作成・マージを実行

提供される主なツール

Supabase MCP は Supabase Management API + プロジェクト API を経由した広範な操作を提供します:

機能カテゴリ内容(主なツール)
データベーステーブル一覧(list_tables)/ SQL 実行(execute_sql)/ マイグレーション適用・一覧 / 拡張一覧
Edge FunctionsFunctions の一覧・取得・デプロイ
ブランチ開発ブランチの作成 / 一覧 / マージ / リセット / リベース / 削除
Storageバケット一覧 / ストレージ設定の取得・更新(ファイルの個別操作ツールはなし
プロジェクト・組織プロジェクト/組織の一覧・取得・作成・一時停止/復元・コスト確認
デバッグログ取得(get_logs)/ アドバイザー(パフォーマンス・セキュリティ助言)
開発・ドキュメントプロジェクト URL / 公開鍵取得 / TypeScript 型生成 / ドキュメント検索

: ユーザー認証(Auth)の管理ツールやリアルタイム購読を操作するツールは提供されていません(auth/realtime はログ取得時のサービス種別指定にのみ登場)。個別のツール名は公式リポジトリ でご確認ください。

Supabase MCP Server について

Supabase MCP Server は、Supabase 社が公式にホストするリモート型 MCP サーバーです。エンドポイント https://mcp.supabase.com/mcp に MCP クライアントを接続するだけで利用でき、ローカルでの npm インストールは不要です。

ソースコードは supabase/mcp リポジトリ(旧 supabase-community から移管)で OSS として公開されており、リモート版は Supabase 社が直接運用しています。Linear MCP や Vercel MCP と同じく、「公式が運用するリモート MCP に接続する」モダンな構成を採用しています。

スペック

  • 配布形態: リモート型 MCP サーバー(Supabase 管理・ローカルインストール不要)
  • エンドポイント: https://mcp.supabase.com/mcp
  • 認証: 初回接続時に Supabase アカウントへの OAuth 認証(ブラウザ)
  • オプション: URL クエリで ?project_ref=<PROJECT_ID>(プロジェクト制限)/ ?read_only=true(読み取り専用)
  • 提供元: Supabase 社(公式運用・OSS は supabase-community org)/ Apache-2.0
  • 対応範囲: PostgreSQL / Edge Functions / 開発ブランチ / Storage(バケット設定)/ プロジェクト管理・デバッグ 等
  • 公式リポジトリ: github.com/supabase/mcp

導入手順

前提条件

  • Supabase のアカウントとプロジェクト(無料プランから利用可能)

ステップ

  1. ページ上部のタブから使用環境を選択し、JSON 設定をコピー
  2. コピーした JSON を設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存
  3. クライアントを再起動すると、初回接続時に Supabase アカウントへのログインダイアログが表示されます
  4. ブラウザで Supabase にサインインして認証を完了

💡 アクセス制限の推奨:

  • 特定プロジェクトのみ: URL に ?project_ref=<YOUR_PROJECT_ID> を追加
  • 読み取り専用: URL に ?read_only=true を追加

注意事項

  • Supabase MCP はアカウントに紐づくプロジェクト全体へのアクセス権限を持ちます。本番データへの書き込み操作は慎重に行ってください。
  • 特定プロジェクトへの制限(?project_ref=...)や読み取り専用モード(?read_only=true)の活用を強く推奨します。
  • 大量データの取得は Supabase の無料プランのリクエスト制限に達する場合があります。
  • リモート MCP のため、本サービスへの接続にはインターネットが必要です。

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop / Claude Code: Claude Desktop(公式デスクトップアプリ)と Claude Code(公式CLI)は同じ JSON を使います。Desktop は設定ファイルに貼り付け、Claude Code は `.mcp.json` に記述するか `claude mcp add` で追加します。

{
  "mcpServers": {
    "supabase": {
      "url": "https://mcp.supabase.com/mcp"
    }
  }
}

※ Gemini CLI は Claude Desktop と同じ mcpServers 形式のため同一の JSON を表示しています。Codex / VS Code タブの設定は、上記 JSON を各公式スキーマ(Codex=~/.codex/config.toml の TOML 形式 / VS Code=mcp.jsonservers キー)へ 自動変換した参考値です。貼り付け前にお使いのバージョンの公式ドキュメントもご確認ください。

主なユースケース

  • 「users テーブルで先週登録したユーザーを一覧で見せて」と頼むと、SQL クエリを自動生成して結果を返してくれる
  • 「Edge Functions の一覧と最新の実行ログを取得してエラー原因を分析して」と頼むだけで Functions の問題を診断できる
  • 「開発用ブランチを作成して、検証が済んだら本番にマージして」とデータベースのブランチ運用を AI に任せられる
  • 「posts テーブルのスキーマを確認して、よく使うクエリにインデックスが適切か診断して」と DB 最適化の相談もできる

プラットフォーム別の注意事項

  • Windowsリモート HTTP 型のため、OS 固有の設定は不要です。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では HTTPS_PROXY 環境変数の設定が必要な場合があります。