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Chatworkが提供するツール

Chatwork MCP Server

コミュニケーション#Chatwork#チャット#社内コミュニケーション#メッセージ#チームコラボレーション
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最終確認:2026-06-01ライセンス:MIT無料で使えるオープンソースです(商用利用も可)リポジトリ

Chatwork とは

Chatwork は、日本発のビジネスチャットツールです。Slack や Microsoft Teams と同じく「メールに代わるチームコミュニケーションの場」として機能しますが、日本企業での導入実績が豊富で、特に中小企業・士業・自治体など「まず日本語で安心して使えるチャット」を求める層に支持されています。

「ルーム」と呼ばれる会話空間にメッセージ・タスク・ファイルを集約でき、「いつ・誰が・何をするか」をタスク管理機能で明示できるのが特徴です。社外のクライアントや取引先ともコンタクトしやすい設計で、社内外のコミュニケーションを 1 つに集約するツールとして使われています。

なお Chatwork は社内・取引先とのチームコミュニケーション向けです。一般消費者・顧客への通知やチャットボット対応を AI に任せたい場合は、日本で広く使われる LINE 公式アカウントを操作できる LINE Bot MCP Server(LINE 公式アカウント連携)が適しています。

公式提供のツール

これは Chatwork 公式のツールです。

Chatwork × AI でできること

この MCP サーバーを導入すると、Chatwork の操作を AI への一言で実行できます。

📝 進捗を投稿

「今日の作業報告を開発チームルームに送って」
→ メッセージ自動作成 + 送信

📰 未読を要約

「○○ルームの最新 10 件のメッセージを要約して」
→ 履歴取得 + 要点抽出

📋 アジェンダを共有

「明日の朝会アジェンダをチームルームに共有して」
→ 整形メッセージ自動送信

✅ リマインドをタスク化

「○○ルームに『議事録を共有する』タスクを私あてで登録して」
→ ルーム内タスクを自動作成

提供される主なツール

Chatwork MCP Server が公式に提供する主な機能領域(src/schema.ts のツール定義より):

機能カテゴリ主なツール
ルーム操作ルーム情報の取得・作成・更新・メンバー確認
メッセージ送信ルームへのメッセージ投稿
メッセージ取得ルーム履歴・特定メッセージの取得
未読管理未読メッセージの取得・既読化
タスク自分のタスク一覧・ルーム内タスクの作成・完了処理
ファイルファイル一覧・取得
コンタクト・招待リンクコンタクト承認依頼の一覧・承認・拒否、招待リンクの作成・管理

API 実装名について

個別のツール名は公式リポジトリ でご確認ください。Chatwork API の主要機能領域をカバーしています。

Chatwork MCP Server について

Chatwork MCP Server は、kubell 株式会社(Chatwork ブランドの開発・提供元)が公式に提供する MCP サーバーです(リポジトリ: chatwork/chatwork-mcp-server、npm: @chatwork/mcp-server)。Chatwork API を経由して、AI エージェントからルーム・メッセージ・タスク・ファイル操作を実行できます。

日本語でそのまま指示できる設計のため、業務文書を Chatwork に集約している日本企業のチームにとって、Slack より自然に AI を組み込める選択肢になります。API トークン認証で接続するため、初期セットアップは数分で完了します。

スペック

  • 配布形態: npm パッケージ(@chatwork/mcp-server)+ Node.js
  • 認証: API Token(CHATWORK_API_TOKEN 環境変数)
  • 提供元: kubell 株式会社(Chatwork ブランド・公式)/ MIT
  • 対応範囲: ルーム / メッセージ / タスク / ファイル / 招待リンク / コンタクト承認
  • 公式リポジトリ: github.com/chatwork/chatwork-mcp-server

導入手順

前提条件

  • Node.js
  • Chatwork アカウントと API トークン

ステップ

API トークンを発行

Chatwork API トークン設定ページ で API トークンを発行します。

JSON 設定をコピー

ページ上部のタブから使用環境を選択し、JSON 設定をコピーします。

トークンを置き換え

<YOUR_CHATWORK_API_TOKEN> を発行した API トークンに置き換えます。

設定ファイルに追記して保存

コピーした JSON を設定ファイル(claude_desktop_config.json など)に追記して保存します。

クライアントを再起動

Claude Desktop などのクライアントを再起動すれば完了です。

注意事項

  • API トークンはアカウントに紐づく個人の認証情報です。他人と共有しないようにしてください。.env ファイルで管理し、.gitignore に追加することを推奨します。
  • Chatwork API には 1 時間あたりのリクエスト上限があります(プランによって異なります)。
  • メッセージ送信は取り消しができないため、送信前に内容を確認する習慣をつけてください。AI に大量送信を任せる場合は、事前確認のステップを挟むことを推奨します。
  • API トークンの権限は Chatwork のアカウント権限に従います。アクセスできないルームには AI もアクセスできません。

設定方法

MCP は、お使いの対応アプリ(クライアント)に下記の設定を貼り付けて使います。 タブからアプリを選び、表示された設定をコピーしてください。

Claude Desktop / Claude Code: Claude Desktop(公式デスクトップアプリ)と Claude Code(公式CLI)は同じ JSON を使います。Desktop は設定ファイルに貼り付け、Claude Code は `.mcp.json` に記述するか `claude mcp add` で追加します。

{
  "mcpServers": {
    "chatwork": {
      "command": "npx",
      "args": ["@chatwork/mcp-server"],
      "env": {
        "CHATWORK_API_TOKEN": "<YOUR_CHATWORK_API_TOKEN>"
      }
    }
  }
}

※ Gemini CLI は Claude Desktop と同じ mcpServers 形式のため同一の JSON を表示しています。Codex / VS Code タブの設定は、上記 JSON を各公式スキーマ(Codex=~/.codex/config.toml の TOML 形式 / VS Code=mcp.jsonservers キー)へ 自動変換した参考値です。貼り付け前にお使いのバージョンの公式ドキュメントもご確認ください。

主なユースケース

  • 「今日の進捗報告をプロジェクトルームに送って」と頼むだけで、AI が適切な文面を作成して Chatwork に投稿してくれる
  • 「○○ルームの未読メッセージを要約して」と頼むと、大量の会話を素早くキャッチアップできる
  • 「明日の朝会アジェンダをチームルームに共有して」と指示すると、整形されたメッセージを自動送信してくれる
  • 「○○ルームに打ち合わせのリマインドを投稿して」「議事録共有のタスクを登録して」と日本語のままで連絡・タスク業務を完結できる

プラットフォーム別の注意事項

  • WindowsAPI トークンは `.env` ファイルで管理し、`.gitignore` に追加することを推奨します。
  • プロキシ環境社内プロキシ環境では `HTTPS_PROXY` 環境変数を合わせて設定してください。